【10月9日 新しい養蜂が北海道を変えるかもしれない】


本日は、ヨーロッパ渡航前に、
整理したいご相談案件のために
安平町などにおじゃまし、
最後は、毎月、参加している
小樽ビール倶楽部に参加しました。

小樽ビール倶楽部に参加するのは
ドイツビール純粋令に則ったこだわりのビール造りをしていること。
ドイツでは、
麦とホップと水と酵母以外のものを添加すると
ビールとは呼べません。
日本のビールは流通にのせるため
酵母を殺していますので、
ビールとは呼べないことになります。

残念ながら、小樽ビールさんでは、
オーガニックの麦などの素材は
ドイツなどからの輸入となっており、
北海道では調達ができません。
現場に行ってみないとわかりませんが、
ドイツのオーガニックの基準はかなり厳格に運用されていると
現地から帰ってきた方にうかがいました。

北海道の未来への価値を高めていく規制は
私は戦略的に強化していかねばならないと思っています。
残念ながら、TPPの影響を見定めなければなりませんが、
大規模化、効率化では生み出せない価値を
消費者や飲食業界の皆さんとの協働で
北海道から発信していきたいものです。

さて、前置きが長くなりましたが、
いわゆる規制緩和という言葉が流行り、
いわゆる大規模化、効率化、
あるいは、低価格競争という流れの中での
規制緩和は進みましたが、
新しい社会的ニーズや
新しい市場をつくっていく可能性のある
社会的起業や、とくに、女性や若い人たちが挑戦するためには、
まだまだ、日本は、ハードルの高い社会です。

とくに今回ご相談をいただいた
養蜂の許認可に関する事例は、
北海道の未来に影響する大きな可能性を秘めています。
詳しくは、11月議会に向けて
より精査、議論していきたいと思いますが、
本日は、この程度にとどめます。

明日からまずフィンランドに向かいます。
フィンランドは、今、
やむにやまれぬ事情もあり、
起業が1つのブームになっているようです。
フィンランドでの研修調査の重点は
学齢前からの起業家精神教育です。
起業家精神教育とは、
すべての人に会社を作れという意味ではありません。

与えられた問題に答えるための教育ではなく、
「問い」を自ら設定できる人間となることが
その教育の定義の一つと聞きました。
フィンランドはPISAの学力テスト世界第1位を誇りましたが、
逆に、その評価によって
現場からの改革の提案がしづらくなり
さまざまな課題に直面している側面もあるそうです。

まずは、しっかり見てきて、
みなさんに、改めて、報告します。
たぶん、海外からも発信可能ではないかと
思います。

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