【10月13日 フィンランド視察2日目を終了しました〜英語力不足を痛感】


フィンランドの視察を終えて
一路飛行機でストックホルムへ。
機上で一瞬、貧血になりかけましたが
無事、明日からのスウェーデン視察に備えます。

宿泊はオールドタウンの
素敵な船上ホテルですが、
13世紀のたたずまいを楽しむ前に、
北方領土のビザなし交流を思い出します。

さて、
本日は、
VASEKという周辺自治体が共同してスタートした
地域開発公社から、エネルギークラスターや
起業支援の取り組みなどについてうかがいました。
いわゆる振興公社のようなしくみは
日本にもあるが、
VASEKのように、
地域の大学が目的意識を持って明確に連携していることや、
多くの企業がスポンサーとして
参加していることなど
私にとっては見たことのないしくみであった。

北海道にも、
大学がたくさんある自治体はあるが、
その効果は、
まちの未来に活かされているだろうか。

人口約6万人のバーサは、
人口はフィンランドの2パーセントですが、
エネルギー関連製品の輸出に関しては、
30%を占めているそうです。
外資系を含む大きな会社で経験を積んだ技術者などが
スピンオフで起業する動きが増えていること
また、VASEKのなかには
起業支援するSTARTIAという
多岐にわたる起業の相談支援にあたるセクション(別会社)がある。
フィンランドには
企業支援の組織が32ヶ所あり、その1つになるが、
STARTIAの支援を受けた起業は、
5年たって存続している率は80%が存続しているとのことだ。
通常は、5割が存続できないそうで
1つの成果としてとらえているようだ。

日本にももちろん
起業支援の仕組みなどがあるが、
若者や女性などの
新しい市場を創造していくような
今までと異なる価値をうみだす起業には対応できない実態があるが
起業支援の中身や状況は良くわからなかったのが残念ではあった。

ある意味、
日本の女性の起業の問題と
バーサにおける起業に関する意識の点で似ているなと思ったのは、
(ヘルシンキやアメリカでは違う意識かもしれないと思ったが)
やむにやまれず起業するのであって、
それをかっこいいとか、ステータスとは
思わない点だ。
そこも踏まえて支援のしくみをつくる必要がある。

そして、本日の大きな学びは、
バーサのエネルギークラスターを
じっくり学べば学ぶほど
ポテンシャルという言葉だけが踊っているだけの
北海道の新エネ推進を
しっかり外貨と雇用を生み出すものに変えることは、
決して簡単な道のりではなく
企業も教育機関も行政も、一体となって
共通の目標に向かって進むことが必要であることを自覚できたことだ。
みんながそれぞれ変わらなければならないのだ。

さらに、
英語力というかコミュニケーション能力不足を
痛感するところだ。
起業家精神教育とならんで
語学教育は、地域活性化の柱だと
昨夜もお話をいただいたので
試練と思い、明日も努力します。


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