【道議会報告 11月24日 第2回ゼニガタアザラシ科学委員会〜個体の維持と漁業被害軽減のバランス】


10月末にえりも町で
アザラシ被害の実態を調査してきました。

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本日は、
えりも地域ゼニガタアザラシ特定希少鳥獣管理計画の審議が
行われるとのことで、
傍聴に参加をいたしました。

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日程の周知は直前ですが
科学委員会は一般公開となっています。
オブザーバーとして、
えりもの地元から漁業関係者のみなさんも
参加されております。

計画策定にあたっても地域協議会を開催しており
管理計画案にも、
地元関係者が参画する
ゼニガタアザラシ保護管理協議会の設置が明記されています。
本日は
悪天候のため、
参加委員が少なく
管理委員会そのものについては、
結論が後日に持ち越されました。

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地域協議会の座長が、
知床世界自然遺産の科学委員会でも座長を務められている
桜井泰憲北海道大学大学院水産科学研究院特任教授であり、
えりもがこれまで培ってきた「ブランドイメージ」を
損なわないよう
自然保護VS漁業という構図になることなく
えりも方式の適正な管理に向けて
開かれた議論が継続されることを期待します。

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いわゆる科学的データとしては
まだまだ不足している点は多いのですが、
私としては、えりもの地元の漁師さんたちの
「異常に増えている」
「他の漁業資源や生態系にも影響が出ている」
肌感の方が気になりました。

地域の皆さんも納得ができる
責任も持てる管理計画、実施計画になるよう
道の役割として、
他の漁業資源の影響評価などについて
働きかけていきたいと思います。


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