【道議会報告 12月9日 水産林務委員会質問 ゼニガタアザラシ管理計画】


本日、水産林務常任委員会で質問に立ちました。
答弁も含めた議事録は、後日、
できしだいアップします。

道からは
「漁業被害の軽減が早期に図られることが
重要と考えており、引き続き、
町や漁協、試験研究機関などと連携し、
定置網の改良や忌避装置の開発などに協力するほか
国に対しては、漁業者の意見が反映された
適切な捕獲頭数が設定されるなど、
早期かつ効果的な対策が講じられるよう
漁業被害の軽減に向けて働きかけていく」
考えが示されました。
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一 ゼニガタアザラシの管理計画について

(一)えりも地域ゼニガタアザラシ科学委員会の開催状況について
 先日、第2回ゼニガタアザラシ科学委員会が開催されたと承知している。
 まだ、ゼニガタアザラシに関する知見データが不足していること、
天候などのため、主要な委員メンバーが参加できなかったことにより、
ゼニガタアザラシの健全な個体群の維持と
漁業被害の軽減とのバランスを考えた管理を行うという基本的な目標においても、
バランスの定義などについて、
明確な合意には至らなかったと私としては認識しているところ。
 道からもオブザーバーとして参加をされておられたが、
第2回の科学委員会では、漁業被害の軽減を図るために、
どのような方向性が議論をされ、その論点をどのように受けとめ、
どのような課題があると認識されているのか伺います。

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(二)今後の管理計画策定・実施計画策定のスケジュールなどについて
 第2回科学委員会で公表された管理計画(案)にも、
ゼニガタアザラシ保護管理協議会の設置と、その設置に際し、
地元関係者をはじめ、道、えりも町など、
全ての関係者で構成することが記載されているところ。
 オブザーバーとしてであるが、
科学委員会にも漁業団体等の参加が認められていることなど、
地元意見の聴取には一定の配慮がなされていると承知はしておりますが、
今後の管理計画・実施計画は、いつまでに正式策定をされるのか。
その際に、地域協議会などの漁業者のみなさんを中心とした地元意見は、
どのように反映されるのか伺います。

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(三)道が果たすべき役割について
 科学委員会の議論のなかでは、今後のモニタリング項目のなかに、
被害状況について、被害金額などの項目をより具体的に加えることや、
ゼニガタアザラシによるサケへの食害など直接的なものだけではなく、
他の生態系や漁業資源に関する影響調査などについても、
より明確にするよう要望があったと承知をしている。
 先日の実地調査を踏まえて、道が、
今後の管理計画や実施計画の策定、実施に際し、
どのような役割を果たすべきであると考え、
今後、どのように取り組む考えか伺います。


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