【活動報告 5月14日 白石まち文化講座がスタート。人・組織・地域の強みを知り活かす】


今日、5月14日は、民進党北海道結党大会の日でした。
私たちは、革命政党ではない。
未来に責任を持ち、今、現実に変えられることから
着実に変えていきたい、そんな決意を会場で固めた。

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終了後、
「人、組織、地域の強みを知り、活かす」大きなテーマとして
スタートした白石まち文化講座に参加するため、
桜が満開の本郷商店街に戻る。

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このまち文化講座は
まち文化研究所が不定期に開催するもので、
わが事務所のスタッフも研究員として参加している。

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今回の第1回のまち文化講座は
「薬局文化とまちかどキャラ」がテーマだ。

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すでに閉店してしまったが、
旧本郷薬局の店舗を
店主の雫田さん夫妻のご厚意で
お貸しいただいた。

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ご夫妻が提供してくださった古い写真などの
スライドショーからお話がスタートした。
まち文化研究所では、
放っておくと散逸してしまう古い資料、
写真やさまざまなご商売に使った古い道具などに
光をあてる。
銭湯や私設博物館の支援、応援などにも力を入れる。

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写真の右下にいる河童の人形は
札幌市内のまちかどキャラとして知る人ぞ知る
宝石の玉屋さんの通称「たまちゃん」と、
同じ作家の手によるものであることが今回わかった。

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最近は、ゆるキャラブームではあるが、
その元祖とも言えるのだろうか、
特に薬屋さんの店先には、
まちかどキャラとして、象(さとちゃん)や、
カエルや、ウサギのキャラクターが置かれていた。
販促グッズとしても使われていたようだ。

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まち文化研究所長 塚田敏信先生のお話は、
いわゆる薬局から、家庭配置薬のお話に移る。
当時、富山や奈良などから北海道に入った薬売りは
「先用後利」として、代金回収のリスクがありながら、
ただ物を売るだけではない価値を提供し、
特に農村地域にはなくてはならないものとなっていたらしい。
一方、現在においても、いわゆる個店の薬局は減少し、
薬局ゼロの自治体は、179自治体中30自治体となっていることも
資料の中で紹介された。
薬局も本屋も銭湯も、
昔ながらの地域の風景が消えていき、
全国チェーンのお店、飲食店などが増えていく現状に
時代の趨勢として受け入れていいのか危機感がある。

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旧本郷薬局から、
札幌・道内の薬局の歴史や
今も昔ながらの形態でご商売を続けている薬局の建物や
お店の中の写真も紹介された。
今後も、本郷商店街をとおして、
「まち文化」に、地域の持つ強みや価値を知り、
違う視点でまち歩きをしていただけるような講座を
まち文化研究所に協力して継続していきたいものだ。
次回は、7月30日に、同じく本郷商店街の
絵本専門店「りとるわん」さんで「本屋文化でまちを読む」
と題しての開催が決まっている。

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講演終了後、とくに人生の先輩のみなさんは、
思い出話にも花が咲き、
間違いなく 脳の活性化につながっているとお見受けした。
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こうしたきっかけで、
この本郷商店街にも、
できるだけ多くの方に足を向けていただければ
幸いだ。

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できれば、ただ、賑わいをつくるということではなく、
繰り返しになるが、
もともと、商店や商店街が持っていた価値を再発見したり、
ないものねだりではなく
自分の生まれたり、暮らしている地域にあるものの価値に
目を向けることによって、
北海道の自立につながることをめざしたい。

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この後、白石駅前のまちづくりハウスの総会後の懇親会に参加して
今は、明日、北斗市で開催の北海道植樹祭参加のため
まずは、函館市に向かうJR車内である。
1つ1つの行動が、
すべて北海道の未来の成果につながるよう
慌ただしい1日ではあるが、
今日、お逢いしたすべての皆さんに感謝している。

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