【活動報告】11月3日 2018年北海道命名150年に向けて(道南編)


文化の日の11月3日。
当事務所のまち文化研究担当の松井さんとともに
私設博物館等の調査に道南へ。

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今日の1館目は、「木宝館」。
訪問してわかったのですが、
オーナーの企業が9月に廃業されたご様子で
張り紙がありました。
企業博物館の宿命でありますが、
残念ですね。

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次におじゃましたのが
ホッキ資料館。

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常駐している方はいないのですが、
ホッキの歌や
手作り感満載の展示が
あたたかく迎えてくれ
いっぱいの「ホッキ愛」が伝わります。

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このホッキ資料館は、
海の駅ぷらっとみなと市場の中にあります。
卸売から小売へと転身した
食堂も併設し、本日も
お昼近くには、
とても賑わっていました。

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私たちも、食堂にも流れていた
ホッキの歌に包まれながら
ホッキづくしの早めのお昼を
堪能しました。
もう一度行きたくなる場所ですね。

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次に、高速をひた走り
八雲の木彫り熊資料館へ。
現在、こちらでは、
日高町在住の故浜田幸孝さんの
木彫り熊コレクションを加えた
特別展を実施中です。

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実は、「木彫り熊」は、
スイスなどの農民の作品などともに
尾張徳川家の子孫が八雲の地にもたらした
「農村美術」であったという
エピソードに衝撃に近いような
強い共感を感じました。

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実は、私自身、インドネシアの農村で
宿泊した宿を営む人たちは、
画家や舞踏家や木彫家で、溢れるように訪れている
外国人観光客に対して、
素朴だけれど質の高い商品を提供していた。
暮らしの中に文化があり、
身近な芸術とともに経済があり、
そういう地域で私も暮らしたい、
そういう地域を作りたいと思ったことを
鮮烈に思い出したのだ。

Detail of cremation ceremony in Ubud, Bali

Detail of cremation ceremony in Ubud, Bali

さて、八雲では、今でも、木彫り熊講座が
継続されているそうですよ。
町内のいろいろなところに
木彫りの熊が紹介されはじめていますので
是非、皆さんも見に行ってください。

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そうそう、木彫り熊資料館の近くに
梅村庭園という素晴らしい庭園が遺されていましたので
あわせてご紹介しますね。

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八雲の素晴らしさに感動しつつ、休日だったので、
町歩きのマップに記載されているお店も、
お休みのところもあり、少し残念でした。
観光客の都合に、地域の日常を
全部合わせるわけにもいきませんが、
パンフレットやホームページなどの情報との
整合性は重要かもしれませんね。

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この後は、
まるで子どもにとっても、
大人にとってもある種の「遊園地」のような
ラッキーピエロさんと蔦屋書店さんで
楽しい時間を過ごし
2016年の「文化の日」を終えました。

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長文を最後まで読んでくださって
ありがとうございます。
改めて
地球に起きている様々な課題が
全て解決しますように。
そのために、私自身が
ささやかでも貢献ができますように。

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