【活動報告】【道議会報告】1月18日 北海道モデルの「森のようちえん」を考える


1月18日、所属する道議会民進党会派主催で
森のようちえんをテーマに
道議会で公開学習会を開催することができました。

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そもそも道議会は、議員のものでも
議会事務局のものでもなく、
道民の皆さんのものです。
その当たり前の状態に一歩でも近づけることが、
私の考える議会改革ですので、
その意味でも、多様なバックグラウンドの皆さんにお集まりいたき、感謝しています。

さて、北海道モデルの「森のようちえん」を考える勉強会ですが、
まず、主催者である民進党会派を代表して、
北口雄幸(北海道議会林活議連事務局長)道議会議員、
来賓として、嶌田康之(社団法人北海道森と緑の会 専務理事)
さんからご挨拶をいただき、

基調講演は、木俣知大さん(国土緑化推進機構 政策企画部)から
森のようちえんをめぐる国内外の先進的な事例について
お話いただきました。
その後、休憩をはさんで、上田 融さん
(いぶり自然学校代表/森のようちえん全国フォーラムin七飯実行委員長)
にファシリテートをお願いし、

協働型で推進する自然学校の活動の現状と課題として、
黒松内町 高木晴光さん(ぶなの森自然学校)から
報告を受けました。
「自然学校」方式の
森のようちえん的な活動は、
受託事業と、自主事業を行いながら運営されています。
全道市町村に1個の自然学校があれば、
北海道の地域の底力がアップしますね。

次に、地域で実践する「森のようちえん」の現状と課題として、
中富良野町・中井裕之さん(森のたね)から報告がありました。
自主保育、共同保育と言われる方式で
森林公園を活用して昨年スタートしたばかりです。
働くスタッフ、お母さんたちも全て移住してきた方達だとか。
今も道外などからのお問い合わせは多いそうです。
富良野というと「観光地」のイメージですが、
この豊かな自然を地元に住む人たちに
もっと体感、活用してほしいというお話が印象的でした。

続いて鷹栖町・松下理香子さん(ぴっぱら)から報告を
いただきました。
ぴっぱらさんは、ご自宅の前庭を活用して
お母さんたちの悩みに寄り添うところからスタートしました。
その後、森のようちえん経験の若者との出会いがあり、
現在、定員が20名。
ある日突然母親になる若いお母さんが
お母さんになった自分を育て直すことを重点において
活動してきたそうです。
2つの幼稚園とも、現在の制度では助成等もなく、
月2〜3万円の親の負担が必要だとのことですが、
認可、認可外を越えたルール作りが急がれます。

次に、民間幼稚園のなかで、自然保育を取り入れている
札幌市・トモエ幼稚園の宮武大和さんからお話をうかがいました。
当初、認可外でビニールハウスの園舎は物議を醸しましたが、
その後、学校法人の許可を得て
素晴らしい環境の中で幼児教育を行なっています。
ぴっぱらさんと同じように、親も共に育っていくことを
重要に考えているとのことでした。

次に、恵庭市・安平町で、幼稚園、保育園、学童保育などを担っている
井内聖さん(リズム学園)からも
子どもたちの遊び環境の保障などの必要性や
子どもたちの様子などについてお話をしていただきました。
井内さんの活動のこれからの展開については
5月に恵庭市で開催される「こども環境学会全国大会」でも
メインのテーマと位置づけ、全国に発信していくそうですので、
また、改めてお知らせします。

最後に短時間ですが
全員でホワイトボードを使って
全体のまとめを行いました。

次は、2月3日、21日と
森のようちえんなど、自然を活用した
幼児教育、保育、子育て支援などの勉強会がを重ね
2018年に向けてがんばります。

応援よろしくお願いしますm(__)m


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