135日目/1000日日記 『信念が自分を育てる』 ビジネス訳論語


「人にして恒なくんば、以て巫医を作(な)すべからずと。」

【ビジネス訳】
困難な状況や上司の顔色で、
自分の考えや方針を
ころころ変えているようでは、
何をどんなに学んでも成長できません。

【用語解説】
恒:いつも一定して変わらない心
巫医:祈祷者や医者。アドバイザーやコーチャー。
作:手を施す。なんとかしようとする。

出典:ビジネス訳論語 安岡活学塾編

いっとき、人の顔色を見られるということも
「才能」の一つと思うことがありました。
私自身が、そうしたことが、上手くできなかったからです。

しかし、それは、もちろん、
私に「恒」があったわけではなく、
自分に余裕がなく張りつめすぎていただけだと、
今は、お恥ずかしいです。

「恒」という漢字のつくりの部分「亙」は、
三日月の上下の端を二本の線で、
その間にある月の弦を表しているそうです。
それにりっしんべん、すなわち、心がつくことで、
月の弦のようにぴんと張り詰めた、
心が安定した状態を意味するそうです。

張りつめて、安定しながら
しかし、あそびゆるみのある
そんな「恒」をめざしていきたいものです。


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