126日目/1000日日記 ビジネス訳論語『惑うということ』


「之を愛しては其の生を欲し、
之を悪みては其の死を欲す。
既に其の生を欲して、又其の死を欲するは、
是れ惑いなり。」

【ビジネス訳論語】
職場の人をあなたの感情で判断しないようにしましょう。
それは、気にいっているときは一緒に仕事を続けたいと願い、
憎むようになると異動してほしいと願う、
一貫性のない振る舞いをするようになるからです。

出典:ビジネス訳論語 安岡活学塾編

なかなか、難しい厳しい章句です。

解説によると、
普段、平常時は、
理性と感情のバランスをとりながら、
その一瞬一瞬を自分なりに正しく判断して行動していても、
感情のメーターが大きく触れる出来事に遭遇すると
振る舞いに一貫性がなくなる。
聖人孔子ですらそうだったと。
好悪という感情の発生自体はコントロールできないが、
その後の思考や振る舞いは成熟度をあげれば
コントロールできると。

好悪も自分勝手な都合だったり、
価値観の違いによるものにすぎませんから、
その感情そのものも、克服したいところではありますが、
バランスとコントロールは、
身につけたい資質です…。


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