中島 興世(前恵庭市長)


議会と市長の対立が全国であいついでいる。
そこではいつも「根回し」が問題になる。

名古屋では市議会最大会派の議員団長は「河村市長がこれまでの通例を破り根回ししなかったことが対立の原因だ」として批判している。

木下前佐賀市長は議案が否決された後で、「もっと根回しばせんば。もっとおいたちと酒ば飲んで、馬鹿騒ぎばして、腹を割って話し合おう」と最大会派と一体化することを強く求められたという。
厳しい緊張感のある関係が、市民の期待する議会と首長の関係だ。根回しではなく、真剣な公開の場での議論で物事は決められるべきだ。しかし地方議会では根回しが幅を利かせている。密室での取引で、どの様にして物事が決まられていくのか市民は知ることができない。根回しが馴れ合いを生む。

長く続いた議会と首長の馴れ合いの悪弊を克服することは容易なことではない。そんなことを期待できる議員はめったにいない。広田まゆみさんは私の知る限りこのことに最も強い問題意識を持っている議員だ。そして議会改革に力を注いでいる。皆で広田さんの闘いを支えていきたい。
頑張れ広田まゆみ!


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