95日目/1000日日記 ビジネス訳論語その32 力足らざるものは中道にして廃す。今女は画れり。


「力足らざる者は中道にして廃す。今女は画れり」
(ちからたらざるものはちゅうどうにしてはいす。いまなんじはかぎれり」

【ビジネス訳】
本当に実力が足りないのであれば、
すでに病気にでもなっているはずです。
自分自身を諦めず、
もう無理だと決めつけさえしなければ、
今がどんなに苦しくても、
必ず仕事や目標を達成させることができます。

出典:ビジネス訳論語 安岡活学塾編

この章句を紹介する時、
少し迷いました。
ビジネス訳が、実際に病気になっている方の
心に刺さるのではないかと…。
しかし、病気もトラブルも
きっと人生の中で意味のないことは一つもないので、
そんなつもりで読んでいただければ…と
思いました。

私は、個人的には、解説を読んで
鼻がツーンと涙が一瞬出そうになった章句です。
解説によると、「画」という漢字は、
筆を手にして田の周りを線で区切って「ここまで」と
囲む様子を表した字です。
誰からも言われていないのに、
自分の能力や可能性に自ら限界を決めてしまう、
達成できない時の自分を想像して、
途中の段階でやめてしまうという自己防衛をしてしまうことのないよう
諭している章句です。

そうですね。
まず、全力を尽くしてから、ですね。


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