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なごみの里エンゼルチームは地域の財産

ひろまる日記

15日に介護事業取り消しの聴聞会を控える
「なごみの里」の視察をさせていただいた。
まず、おじゃましたのが、
大田市で毎月1回開催されている
全国初の地域の力を新しい在宅介護、
在宅看取りの形に活かす
有償ボランティア「エンゼルチーム」の
ミーティングだ。
ご自宅に90代の親御さんと
共に生きる方も含めて15名の女性が登録。
上限3時間として
たとえ1時間でも
今では自分の家族のようになっている
「幸齢者」のもとに通う。
「エンゼル」として
ボランティアに参加する時間は
ある人にとっては自分のなかの
優しさを感じる瞬間であり
またある人にとっては
老いや看取りをシュミレーションする瞬間であり
ある人にとっては
雑事から解放されて
添い寝をしながらの癒しの時間である。

なごみの里は
今、さまざま、行政からの攻撃に
さらされていて
視察の途中も、代表の柴田さんの
携帯電話が鳴りどおしだ。
介護事業のみならず、
今度は、出雲なごみの里に対し
出雲市から建築基準法の関係で
視察に入ると通告があったようだ。

そんななかでもエンゼルチームのみなさん
一人ひとりの顔が輝いている。
エンゼルチームのみなさんは
もともとの知り合いではない。
Mさんという一人の女性の
どうしても家に帰りたいという思いを
地域で支えるために集まった
メンバーだ。

県のやり方に行き過ぎや怒りを
覚えながらも
泣きながら、笑いながら
淡々と今日もMさんの介護に
交代で向かうメンバーのみなさん。

私もMさんのお宅に同行させて
いただいた。
エンゼルチームの仕事は
基本的に声をかけ
手を握り話を聞いたり
側にいることだ。
今の介護保険に基づく
切り刻まれた劣悪な労働では
カバーできない、
家族の犠牲でも成り立たない、
人間が人間として
誇りをもって最後を迎えるための
手助けをチームで行う
エンゼルのみなさんに
心から敬意を表したい。

夜からは
笑生十八番さんの
「なまらだんだん落語会」の後
松江南高校の同窓会のみなさんの
飲み会に同席させていただき
島根県の教育行政(?!)などについても
興味深い話を聞かせていただいた。
たとえ故郷を離れても
島根県人ネットワークの強さに
わが故郷北海道ももう少し
北海道出身者ネットワークの活用が
必要ではないかと考えた。

島根県の人の心のあたたかさと
新しい挑戦に対して応援しない難しさと
両方の島根を感じたが
とても魅力的で
またここに来たいと思った。

なごみの里
エンゼルチームのみなさんの実践を
北海道・白石の未来にも
つなげていきたい。

この記事の投稿者

広田まゆみ

北海道の自立と未来のための志事人、広田まゆみです。
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。

札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。

約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。

だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。

プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。

他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。

ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。
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