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成人の日に思うこと

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本日は、ある中学校の生徒さんから
「冬休みの課題」として
インタビューを受けました。
その学校では、「仕事調べ」が
課題とされているそうで、
仕事の内容や
仕事のやりがいや苦労していることなど
率直なインタビューを受けました。

彼は、教科では社会が好きだそうで、
政治に関心もあり
鋭く賢い質問に、私も、答えながら
勉強になりました。
新年に、改めて初心に返るいい機会を
いただきました。
こうした若い人たちの未来を
今の大人の怠慢で
決して損なってはいけないと
思った次第です。

一方、今日の成人の集いは
少しがっかりしました。
みなさん振袖姿は綺麗なのですが
振袖をそのまま
地べたに引きずって腰掛けたり
白い襟巻きをしたまま
会場内で式典に参加したり・・・

毎年、係の方とも声をかけたりするのですが
改めてくださる方とそうでない方も。
せっかく、日本の伝統である
着物を着られるのですから
マナーも、是非、学んでほしいと思います。
もちろん、恥ずかしながら、最近
私自身も、着物を着るようになって
いろいろ教えていただくことが多く、
大きなことは言えないのですが・・・

若い人が最初に着物を着るきっかけになる
成人の日ですから
親御さんももちろん、
美容室・レンタル着物関係、
呉服屋さんも、ご商売だけでなく、みんなで
必要なマナーと
着物文化を伝えていきたいものです。

 この記事の投稿者

広田まゆみ

北海道の自立と未来のための志事人、広田まゆみです。
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。

札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。

約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。

だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。

プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。

他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。

ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。
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