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30日目/1000日 市民社会をつくる

ひろまる日記

十数年ぶりに、ドラッカーの非営利組織の経営を読みました。
課題になっていた部分ではないのですが、意図せずでしたが、自分が創りたいと思っていた社会を改めて確認しました。

またまた、日記としては、少し、怠慢かもしれませんが、
私がつくりたい北海道の姿の基本がそこに表現されていたので
そのまま、引用します。

(以下、引用)

市民社会をつくる

あなたはCEOでないかもしれない。
週に3時間のボランティアにすぎないかもしれない。
スカウトのリーダー役にすぎないかもしれない。
患者のベッドに花を活けてやっているにすぎないかもしれない。
しかし、そのあなたがいまやリーダーである。
非営利組織のボランティアであるということは、
社会のリーダーである。
単に投票し税金を納めるだけでなく、みなが能動的に働くという
昔のような市民社会をいまわれわれはつくりつつあるということこそ、
心躍るまったく新しい事態である。
企業がそのような社会をつくることは難しい。
参加型マネジメントについて多くのことが論じられているが
実現は遠い。
企業では実現できないかもしれない。
障害が多すぎる。
しかも、アメリカのように2億5000万人もの人がいて、
小さな田舎町でさえ5万人もの人がいたのでは、
1人の人間ができることはほとんどない。
いかに小さな町であっても、
人口が120人だった200年前のニューイングランドのような
タウンミーティングを復活させることはできない。

ところがわれわれは、
これを、1人ひとりの人間がリーダーである非営利組織において
実現しつつある。
有給の人たちもいれば無給の人たちもいる。
教会では、聖職者ではない無給のボランティアが大勢働いている。
ガールスカウトには有給のスタッフの100倍のボランティアが
責任ある仕事をしている。

こうしてわれわれは、非営利組織を通じて
明日の市民社会をつくりつつある。
その市民社会では、みながリーダーである。
みなが責任をもち、みなが行動する。
みなが自らは何をなすべきか考える。
みながビジョンを高め、能力を高め、組織の成果を高める。

したがって、もはやミッションとリーダーシップは、
読んだり聞いたりするだけのものではない。
実践するものである。
よき意図と知識を、成果をあげる行動へと転換するものである。
来年ではなく、明日の朝、転換するものである

(以上 引用)

私にとっては、民主党という政党もこうした市民社会の実現のために
生み出された組織だと認識しているが、
現実には、それが、すべてのメンバーの共通認識とは言えない。

私は、北海道の自立と共生社会の実現というテーマを掲げて
政治の現場に立った。
このテーマを、
ドラッカーが私たちに問いかけている
「何によって憶えられたいか」
という問いかけによって、より、具体的に、明確にすることで
自分がどの領域で何をなすべきなのかを
再検証したい。

この記事の投稿者

広田まゆみ

北海道の自立と未来のための志事人、広田まゆみです。
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。

札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。

約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。

だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。

プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。

他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。

ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。
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