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戦後80年だからこそ

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folder 私自身のこと, はがき絵, ひろまる日記

約1年ぶりのブログの投稿になってしまいました。
しかも、もう1月も後半になっての投稿になってしまい恐縮です。

本年もよろしくお願いいたします。

今年こそは、ブログを定期的に更新していく予定です。
よろしかったら、是非、時々、お立ち寄りくださいね。

今年は戦後80年

さて、今年2025年は、戦後80年でもあります。これまで、掲げてきた「北海道の自立と持続可能な発展」にさらに加えて
平和のために、自治体の現場からできることについても注力していきたいです。

その覚悟を込めて、
毎年作成している干支カレンダーには、
日本国憲法の前文の中の平和主義の部分を描かせていただきました。

 

ちなみに、昨年秋の衆議院選挙の時には、
前文のなかの特に国民主権などの部分を思いを込めて描かせていただきました。

 

 

憲法について、さまざまな議論がありますが、
憲法の基本的な理念を、私たち国民すべてが、特に、政治家が今一度しっかり認識して志事をしていきたいものです。

改めて、以下に、憲法前文を引用します。

日本国憲法 前文

日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。

日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。

日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。

 

1月後半から、沖縄で開催される全国自治体議員の研修にも参加してきます。

 

 

 

沖縄の現地で学んだことなどを、SNSやこちらのブログで発信していきますので、是非、ご覧ください。

最後まで、読んでくださってありがとうございます。

 

よろしかったら、リアクション、シェアなどしていただけると元氣が出ます。

よろしくお願いいたします。

 

 この記事の投稿者

広田まゆみ

北海道の自立と未来のための志事人、広田まゆみです。
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。

札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。

約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。

だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。

プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。

他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。

ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。
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