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道議会、終盤を迎えています

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支庁制度改革の議論をめぐり
大詰めを迎えています。
議会は、「禁足令」がかかりました。
この支庁制度改革なるものの議論、
途中で財政再建のための
支庁再編整備の提案であることを
知事自ら、明らかにしました。
たしかに、財政再建は必要ですが
それであれば、
これまでの支庁制度改革の
議論の継承という「かくれみの」を使わずに
財政再建の議論として
真剣勝負すべきだったと思います。
財政再建案としては、
14支庁のままがよいのか
今提案されている総合振興局+
振興局の方式がよいのか
道民、地域の未来に対して
道議会が責任を持って判断できる
材料が、いまだ、議会には
提出されていません。
結果として、私としては、
道民の未来に向けて
責任を持った判断をするために
継続審議をぎりぎりまで追求したい
と思いますが、
最終的に、数の力で採決を強いられれば
判断基準は、知事の政治姿勢に
おくしかありません。
残念に思います。

地方議会は、国会のように
与党・野党の対立構造の枠で
運営すべきものではないと
考えています。そのためにも、
理事者側の説明責任を
また議会の側もより高い
調査能力を持つべきと考えます。

議会基本条例提案のための
プロジェクトが会派内に
できることになりました。
この動きに望みを託します。

 この記事の投稿者

広田まゆみ

北海道の自立と未来のための志事人、広田まゆみです。
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。

札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。

約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。

だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。

プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。

他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。

ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。
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