マニフェスト勉強会

昨日は
道庁職員を中心とした
有志の勉強会「DO２１」で、
「民主党マニフェストで北海道はどう変わるか」
というテーマで講師役。
緊張していましたが
非常に活発な意見交換で元気をいただきました。

まじめにマニフェストの実現にこだわって
次の参議院選挙に負けて
政権がゆらいで
今、手をつけはじめた税金の「無駄遣い」の精査や
政治主導の予算編成のしくみづくりなどが
頓挫しないように
がんばってほしいという意見も多く
少し考えさせられています。

私としては、これまでは、例えば、
選挙のときに配られるパンフレットは
選挙が終わったら捨てるものだったが
しっかり保存しておいてチェックするものに
変わっていくのだと感じています。

そのためには
個々のマニフェストの政策に
より丁寧な議論や制度設計が必要なものが
ありますが、
より道民のみなさんと情報共有をしながら
マニフェストの基本である
「コンクリート中心の国づくり」から
「人が中心の人づくり」実現のために
努力をしていきたいし、
また、家単位や企業・業界単位の
均一な生き方を想定とした社会保障制度ではなく、
多種多様な一人ひとりの力が限界なく
発揮できる国づくり、地域づくりに向けて
より多くのみなさんと
いろんな意見交換をしていきたいと
感じました。

いずれしても、
まず、こうした勉強会で講師の依頼を
いただけることに
ほんとうに感謝をしています。
ますます、みなさんの代理として
北海道のためにしっかり仕事ができるよう
がんばります。