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今、函館です。

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14日の午前中は
檜山の道政懇話会で市町村自治体の
首長のみなさんの
地域を必死で守っている思いを
改めて感じた。
とくに、檜山では
産科体制がなく、子どもが産みづらい
地域になっている実態、
デジタル化に向けての対応の課題、
交通アクセスの問題など、
先日、おじゃました浦河とは
また異なった切実さがある。
みなさんの重い願い、期待を
今後の議会論議の中に少しでも
反映していきたい。

午後からは
児童自立支援施設
北海道立大沼学園を視察して
実際に子どもたちとともに暮らしている
寮母さんにお話を伺った。
不登校の子どもたちをささえる
フリースクールなどもそうであるが、
この施設を出たあとの
「行き場」が、ほんとうに社会の中に
あるのか、むしろ、大人や私たち社会の側が
問われている、その場を
なんとかひとつでも多くつくっていけたらと
いわゆる児童福祉のあり方、地域福祉の
あり方全般について
見直してみたいと思う。

これから、実に3年ぶりになってしまった
お墓参りをして札幌に戻る。
15時には議会で打ち合わせが待っている。
さまざまなご縁に生かされて
仕事をさせてもらっていることを
祖父母に感謝してこようと思う・・・

 この記事の投稿者

広田まゆみ

北海道の自立と未来のための志事人、広田まゆみです。
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。

札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。

約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。

だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。

プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。

他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。

ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。
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