【道議会産業用大麻海外調査団 視察報告 ① 本日は移動日です】
【北海道議会 産業用大麻海外調査団 視察】
本日5月28日(土)から6月5日(日)の日程で、
ヨーロッパの産業用大麻の利活用の状況と課題を視察し、
第13回EIHA(ヨーロッパ産業用大麻協会)会議にも参加します。
あわせて、農業国オランダの施設農業
フードバレーについても見学します。
写真は、5月8日に行われた
事前学習会の風景。
この視察に先立ち
5月16日に
超党派の国会議員で構成する
薬草議員連盟(薬用植物の一環として
医療用大麻を中心に取り組んでいる)役員の皆さんに
北海道の産業用大麻検討の成果と課題
などについて、情報提供させていただいた。
主な視察先は次のとおり。
5月28日 出発(移動日)
(オランダ)
5月29日 ウエストランド【Fransen Roses】
アムステルダム【ヘンプ博物館】
5月30日 フローニンゲン【Hemp Flax社視察 +栽培圃場視察】
【GroeNoord Ag Turf B V社】
5月31日 ワヘンニンゲン、エーデ地区など
【NIZO food research】
【ワヘンニンゲン大学訪問】
○大学のフードバレーのしくみ
○施設園芸についてレクチャーなど
(ドイツに移動)
6月1日 ヴェッセリング【第13回EIHA国際会議 参加】
※ヨーロッパ産業大麻協会主催
6月2日 シュッツトガルト/ジンデルフィンゲンなど
【ホーヘンハイム大学にて
ヘンプ産業の現状と展望について
レクチャー予定】
【ダイムラー社工場視察】
※車の内装品はヘンプ製品
【HANF HAUS訪問】
6月3日 ネルトリンゲン 【THERMO NATUR GmbH&Co.KG】
(断熱材製造工場)
6月4日 フランクフルト 【MAAS NATUR】
(ヘンプ商品取扱店舗)
自主研修などの後、空港へ。
6月5日 帰国(移動日)
ネット環境にもよりますが、
視察先から、随時、報告します。
この記事の投稿者
広田まゆみ
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。
札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。
約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。
だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。
プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。
他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。
ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。