【活動報告】10月4日 北海道どさんこプラザ札幌駅前店でお話聞いてきました。
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9月4日は、ずっとお会いしたかった
北海道どさんこプラザ札幌店店長であり、
北海道貿易物産振興会営業推進部長の
吉岡史代さんにお話を聞いてきました。
今は、ちょうど
「空知フェア」実施中でした。
一番の売れ筋は、うりゅう米で
量り売りは大人気だったそうです。
どさんこプラザでは、
地域に特化した催事などにも
道庁サイドと連携して力をいれているとか。
観光物産だけではなく
地元の皆さんにも
リピーターになっていただけるような
店づくりを展開されてきました。
商品は、固定ファンがついてきた
北海道コスメも含めて
エゾシカ肉や魚醤、水産加工品、
乳製品、酒類など、2300点を越える
商品を扱っています。
常に約60店の商品がテスト販売として
3ヶ月から6ヶ月店頭に並ぶのが
どさんこプラザならではでしょうか?
各生産者、メーカーさんが
商品に関してフィードバックできる
仕組みになっています。
さりげなく赤色の囲みの値札が
テスト販売中の商品だそうですよ。
また、私が、一度このどさんこプラザの
店長さんにお逢いしたいと思った理由が
お菓子の品ぞろえです。
どさんこプラザ札幌の売り上げの4割がお菓子だそうで
通常の箱売りの土産用のお菓子もあります。
木古内町や、乙部町、深川市、旭川市などなど
その町に行かなければ買えない
地元のお菓子屋さんのお菓子を
バラ売りで売っているのです。
そこに感激しました。
こうした地道な取り組みが
地域の力や文化につながると
私は、思うのです。
いっしょに、
経済部食関連産業室の牧野主事にも
同席いただきました。
道庁の14振興局内にも
フード担当が設置され、
人材育成にも力をいれていると聞きました。
北海道命名150年を契機に
輸出拡大一辺倒ではなく、
地元に住む私たち自身が
北海道の食文化や歴史を楽しみ
誇りにするようなプロジェクトの発信ができたら
幸いです。
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この記事の投稿者
広田まゆみ
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。
札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。
約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。
だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。
プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。
他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。
ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。