【活動報告】11月15日 2018年北海道命名150年にむけて~私設博物館等調査 小樽・札幌編
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folder ひろまる日記
11月15日は、小樽市と札幌市をまわりました。
この日まわったのは、
○田中酒造 亀甲蔵(小樽市)
○小樽倉庫資料館(小樽市)
○日本銀行旧小樽支店「金融資料館」(小樽市)
○北の映像ミュージアム(札幌市)
まず、おじゃましたのは
田中酒造さんの亀甲蔵です。
こちらでも、仕込みの現場を
ガラスを通してですが
自由に見学できます。
手作り感のある
お酒クイズなどの展示や
気さくに炊き上がったばかりの
お米を試食させてくださる
現場スタッフの方や
試飲コーナーで説明してくださるのが
酒造技能士の方であることが
嬉しく感じました。
海外からのお客様にも
喜ばれるような品揃えにも
感銘したところ。
日本文化発信の最前線ですね。
次に伺ったのが、
小樽倉庫博物館です。
小樽倉庫は、日本で倉庫業として
開業した第1号として
倉庫業にまつわる資料などを
会社の一角に展示し
希望があった場合に公開しています。
現在は倉庫関連で
流通に関わる多角的な経営も
されているそうです。
現役の倉庫業の方から
歴史と現在をうかがって
運河沿いを歩くと印象が変わります。
小樽の最後は、
日本銀行旧小樽支店「金融資料館」。
金融街とも言われた
小樽の街並みも再現されています。
また、貨幣制度や日本銀行の仕事、役割など
わかりやすく展示によって
解説されています。
なかなかリアルにわからない
「億」単位の紙幣の束などを
持って見ることなどもできました。
この日の最後にうかがったのが
芸文館ホテルの一角にある
北の映像ミュージアム。
何度も会議等で利用しているのに
今まで気づいていませんでしたが
過去と未来をつなげる良い空間でした。
常駐の方もいらっしゃるそうなので
是非、一度ご覧ください。
最後まで読んでいただき有難うございます。
あなたの近くにも素敵な「館」
気になる「館」ありませんか?
この記事の投稿者
広田まゆみ
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。
札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。
約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。
だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。
プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。
他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。
ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。