北海道議会議員 広田まゆみ公式ブログ北海道議会議員 広田まゆみ公式ブログ

21日目/1000日 「環境と経済の調和」って・・・いまさらながら、知事の総合計画の欠点に気づく

ひろまる日記

北海道の自立に向けて、
約4年間議論してきて、はたとぶつかったのが、
このキーワードだ。

「環境と経済の調和」。

温暖化対策、脱炭素はじめとする環境政策を議論しても、
科学技術振興戦略を議論しても、
産業振興について議論しても
この「環境と経済の調和」という言葉でお茶を濁される。
恥ずかしながら、つい最近、アドバイスいただき、発見した。
実はこの10年間、道の総合計画の一番トップ、
最初に鎮座ましましていたのが
この言葉なのだ。

本来、行政には
新たなニーズを掘り起こし、未来のための新たな市場を構築する
機能もあるはずだ。
何を規制して、何に税金をかけて、何を優遇するか、
どこの部分で人材育成を強化するかで、
望むべき社会に少しでも近づけていくのが私は政治の仕事だと思う。
このままでは、
いくら世界にはばたく試験研究、科学技術振興をすると息巻いても
環境先進地北海道と騒いでみても
従来の市場のニーズや旧態依然とした経済団体等に追随するだけで
北海道の未来は拓けないのではないだろうか。

私としては
「規制なくしてイノベーションなし、
イノベーションなくして持続的な社会発展なし」ということを
この間、議会で議論し続けてきたが
この「環境と経済の調和」という発想から
道庁組織が脱皮しない限り、北海道の発展はないと思う。
グローバリズムを前提として
へんな低価格勝負や人件費を安くすませることだけに集中して
国際標準の高い環境規制のなどには
まったく目をむけようとしない。

それでは、北海道は成長できない。
善い競争ができない。

それを強く認識した夜でした。
第4回定例道議会で議論します。

この記事の投稿者

広田まゆみ

北海道の自立と未来のための志事人、広田まゆみです。
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。

札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。

約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。

だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。

プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。

他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。

ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0 follow us in feedly

このページの最上部へページの最上部へ