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【ひろまるメモ】1月17日 ドラッカー 創造する経営者編 第1章

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おはようございます。
今日の読書会で読んだのは、
第2章でしたが、第1章をレポートします。

この章では、経営者が重要なことに集中し、
成果を上げる意思決定をするための必要な分析をするために
土台となる企業の置かれている現実についての認識を
仮説という表現ですが、
私たちと共有するために書かれていると思います。
※分析にさえも意思決定が必要

(以下 メモです)

【第1章 企業の現実】

企業の本業は3種類
○今日の事業の成果をあげる。
○潜在的な機会を発見する。
○明日のために新しい事業を開拓する。

企業に現実についての仮説
(1)成果と資源は企業の内部にはない。
いずれも外部にある。
※企業とは
知識を経済的な価値に転換するプロセス

(2)成果は問題の解決ではなく、
機会の開拓によって得られる。

(3)成果をあげるには資源を問題ではなく
機会に投じなければならない。
※利益の最大化<機会の最大化

(4)成果は有能さではなく、市場における
リーダーシップによってもたらされる。
※ここで言うリーダーシップは、
リーダー的地位のこと(≠規模)

(5)いかなるリーダーシップも移ろいやすく短命である。

(6)既存のものは古くなる。
※経営者は時間の大半を過去の修正に使っている。

(7)既存のものは資源を誤って配分されている。
※業績とコストは無関係
※資源と活動は業績ではなく作業の量に応じて割り当てられる
※利益の流れとコストの流れは同量ではない
利益を生み出す活動を意識しなければ、
コストは、何も生まない単に多忙な活動に向かう

(8)業績の鍵は集中である。

(以上 メモ終わり)

今年は、「社会起業家的」地方議員を
北海道に100人作ることを目標に掲げました。
企業家精神にあふれた地方議員と
言いかえてもいいかもしれません。

そのための具体的な1つの方法として、
道内の各地で、ドラッカー読書会の立ち上げができたら
嬉しいです。
今、議員の人だけではなく、
これから議員になるかもしれない人も対象です。
ご関心ある方はお問い合わせくださいね。

最後まで読んでくださってありがとうございます。
本日1月17日は
明日の「北海道モデルの森のようちえん」を考える
勉強会の準備を中心に活動します。

応援してくださる方は
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 この記事の投稿者

広田まゆみ

北海道の自立と未来のための志事人、広田まゆみです。
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。

札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。

約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。

だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。

プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。

他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。

ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。
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