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135日目/1000日日記 『信念が自分を育てる』 ビジネス訳論語

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「人にして恒なくんば、以て巫医を作(な)すべからずと。」

【ビジネス訳】
困難な状況や上司の顔色で、
自分の考えや方針を
ころころ変えているようでは、
何をどんなに学んでも成長できません。

【用語解説】
恒:いつも一定して変わらない心
巫医:祈祷者や医者。アドバイザーやコーチャー。
作:手を施す。なんとかしようとする。

出典:ビジネス訳論語 安岡活学塾編

いっとき、人の顔色を見られるということも
「才能」の一つと思うことがありました。
私自身が、そうしたことが、上手くできなかったからです。

しかし、それは、もちろん、
私に「恒」があったわけではなく、
自分に余裕がなく張りつめすぎていただけだと、
今は、お恥ずかしいです。

「恒」という漢字のつくりの部分「亙」は、
三日月の上下の端を二本の線で、
その間にある月の弦を表しているそうです。
それにりっしんべん、すなわち、心がつくことで、
月の弦のようにぴんと張り詰めた、
心が安定した状態を意味するそうです。

張りつめて、安定しながら
しかし、あそびゆるみのある
そんな「恒」をめざしていきたいものです。

 この記事の投稿者

広田まゆみ

北海道の自立と未来のための志事人、広田まゆみです。
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。

札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。

約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。

だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。

プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。

他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。

ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。
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