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自らがつくってきた世の中を受け入れる〈食禅(じきぜん)➖心と体を整える「ごはん」の食べ方〉

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こんばんは!

お風呂大好き!銭湯で地球を元氣にしたい

北海道議会議員の広田まゆみです。

本日4月24日も、道内で22名の新規感染者の方が

確認されました。

昨日の過去最大45名の衝撃からくらべると

少しだけ、ほっとしたような気もしますが、

医療機関における集団感染が続いていることなどから、

特に、札幌市内のみなさまには、不要不急の外出は控えていただけるよう

引き続きお願いいたします。

ステイホーム おうちにいよう~私も外出自粛中です

 

個人的なことでは、昨日、3時間の歯科の外科手術を受けて

ちょっと顔が腫れた状態で、事務所で待機しておりましたよ。

今日は、めずらしく、事務所に相談の来訪者の方もなく、

静かな1日でした。

宅配業務の方や、玄関マットや清掃モップのリース業者さんなど

休むに休めない、現場のご苦労などうかがうことができて

有難かったです。

経営者さんの方向性が、改めて大事だなと思った次第。

これは、エクスマという学びの仲間の前川弘美さんのブログ。

経営者として従業員の方やお客様への思いにあふれています。

https://ameblo.jp/nagaokalamb/entry-12591729684.html

 

エクスマという学びの場では、自らの生き方、働き方や

未来に向けて、お客様のための「商売」のしかたを考える

いろいろな経営者さんの姿勢を学べて

私も反省することしきりです。

考えてみれば、

インターネット、SNSが普及していなかったら

今、どうなっているんだろうとちょっと考えたりしました。

さらに、ただネットという媒体があればいいというわけではなく、

もともとの学びの仲間や、

目的や価値観が共有できるコミュニティがあることで、

この不安定なコロナ禍のなかで未来について考えたり、

なすべきことに向かって、

自分にできる小さな実践でも愚直に重ねていけるのかなと思います。

下が、エクスマ創設者の藤村正宏先生のブログです。

https://www.ex-ma.com/blog/archives/12386

7日間ブックカバーチャレンジに参加しました

ブックカバーチャレンジのルール

さて、SNSがあればこそ、巻き込まれたというのが

この「7日間ブックカバーチャレンジ」。

 

ブログを書くにあたって、どこから誰からはじまったのか

調べようと思ったのですが、わかりませんでした。

あきらめた(笑)

 

「読書文化の普及」と「ステイホーム」が

やっぱりテーマなんだろうと思いますが、

インターネット、SNSの普及がなければ、

これに参加することもなかったですよね。

 

 

つないでくださったのは野菜ソムリエ吉川雅子さん

私は、本日1日目です。

バトンをくださったのは、野菜ソムリエの吉川 雅子 (Masako Kikkawa)さん。

12月生まれの農業団応援団の飲み会仲間です。

今は、リアルには会えませんが、

こういう形でつながれて嬉しかったです。

で、1日目の今日は、食つながりでもあるので、

この本をご紹介しました。

柿沼 忍昭 (Ninsho Kakinuma)さん著
〈食禅(じきぜん)心と体を整える「ごはん」の食べ方〉

 

著者 柿沼忍昭さんとのエピソード

この7日間ブックカバーチャレンジのルールの1つは、

本の内容を説明しないこと。

なので、忍昭さんとのエピソードをご紹介します。

北海道で私が自分探しのさ中で出逢った方です。

最初の出逢いは、北海道にいらっしゃる時。

現在は、静岡県函南町長光寺さんのご住職をされています。

北海道にいらっしゃるときは、

檀家制度をとらないお寺として、

当時から、食事や座禅の講座もされていましたが、

スウェットロッジや、ブリージングセラピーや

いわゆるスピリチュアル系の講座などもされていました。

アーティストとしても、活動されていました。

 

私の事務所に飾ってある掛け軸は、政治を志した時に、プレゼントしてくださったもの

自分のつくってきた世界の現実を受け止める

そして、数年前に、忍昭さんが書かれた

<食禅ー心と体をととのえる「ごはん」の食べ方>

この本の出版記念の料理教室とお食事会が札幌で開催されたんです。

私も、その講座に参加しました。

その時の会話がとっても印象的でした。

準備した食材についてお聞きした時

「用意できるなら、無農薬とか配慮したい食材が良い。

だけれど、それが今ないなら、

自分たちが作ってきたそういう世界の現実も受け止めて、

その命をいただく。

それが『食べる』ということ。

何を食べるかより、どう食べるかだよね。」

 

「菌」とともに生きる

そしてもう一つ。

漬物のお話が印象的でした。

地元函南町のおばあちゃんたちから、

とっても美味しいお漬物をいただくんだそう。

「レシピに残した方がいいですよね」と、どなたかが言った。

すると、忍昭さんは、

「漬物、発酵食品は、作った人、作った蔵や台所や

そこの『場』にある『菌』が作るもの。

レシピとか作り方だけではなかなか継承できない」と。。。。

コロナはウイルスではあるけれど

この地球に必要のないものは存在するのだろうか。

ふと、そんなふうに思うのです。

 

今、アフターコロナ、そして、

ウィズコロナというキーワードがでてくる中で、

忍昭さんのこの言葉を改めて反芻させていただいています。

人間と自然、これからも感染症とのたたかいは起こりうる。

その時に、私たちは、どう生きていくべきなのか。

 

外出自粛の中、そんなことを自問自答しながら

1日1日を毎日大事にしていきたいと思います。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

 

7日間ブックカバーチャレンジは、

FacebookTwitterでも発信していこうと思っているので

よかったら、是非、ご覧くださいね。

Instagramは、それこそ、「読書記録」として活用していますので

そちらもよろしくお願いします。

https://www.instagram.com/hirota_mayumi/

 

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励みになりますので…。

 

 

 

 この記事の投稿者

広田まゆみ

北海道の自立と未来のための志事人、広田まゆみです。
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。

札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。

約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。

だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。

プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。

他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。

ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。
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