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「こんな夜更けにバナナかよ」を読んで思い出した住み込み介助生活(ブックカバーチャレンジ2日目)

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folder ひろまる日記, ひろまる交流録

こんにちは。

お風呂大好き!銭湯で地球を元氣にしたい

北海道議会議員の広田まゆみです。

歯の外科手術をして、ちょっと顔が腫れているので

銭湯は自粛していた私ですが、

今日は、さすがに、行きたいなと思っています。

 

この時期、コロナウイルス感染症対策の公式情報などは、

SNSで可能な限り発信していますので、

そちらもご覧くださいね。

 

 

広田まゆみ政務事務所Facebookページ

↓ ↓ ↓

https://www.facebook.com/hiromarujimusyo/

 

ブログは何を書いたらよいのか、と少し迷っておりますが、

今後は、公式情報もブログで解説しつつ

今、みなさんがお家にいる時期でもあるので、

自分自身のことも、発信していこうかと思います。

7日間ブックカバーチャレンジにのって、人生振り返り(笑)

さてさて、#7日間ブックカバーチャレンジ ご存じですか?

その説明はこちら。

〈目的〉
家にいることを応援すること。
読書の素晴らしさを再認識。

〈方法〉
好きな本の表紙を7日間アップする。
誰かを指名する。
※断ってももちろんOK

〈ルール〉
本のなかの内容には触れない

 

こんな夜更けにバナナかよ~2日目に選んだのはこちら

 

渡辺一史さんの骨太肉厚のドキュメンタリーです。

 

映画は、見ましたか?

 

この映画も、もちろん良かったんですが、

映画は、この本に書かれた実話をもとにして、

ボランティアの若い2人の成長物語として

新たに書かれた作品なんです。

 

なので、この本は、また別物。深いです。

心の深いところが動かされるというか試される。

この #ステイホーム の時期に

限りなくおすすめです。

本の内容には触れないのが、

ブックカバーチャレンジのルールなので、

是非、手に取って読んでくださいね。

さて、それでは、ここからは自分の話。

必要のない方はスルーしてね。

安積遊歩さんのお宅に住み込み介助体験

私自身もほんのわずかなんですが、

北海道道庁退職直後に、住み込みの介助と言うか、

「居候」の経験があるんです。

その時のことを思い出した。

当時、国立市に住んでいた安積 遊歩 (Yuho Asaka)さんが

赤ちゃんを出産直後でした。

安積遊歩さんは、骨形成不全症と言って骨がとっても脆く

すぐ骨折してしまう病気を持っていました。

なので、出産自体もすごいチャレンジだったし、

いわゆる「ワンオペ育児」は物理的に無理でした。

そのなかで、ほんとに多くの方が出入りするなかで、

遊歩さんは子育てをされていて、

いろんな人間関係が交錯したり、美しい話ではないのだけれど

道庁退職直後の私は、

そこでほんとうにいろんなことを学ばせてもらったなと

今でも感謝しています。

 

そして、その「赤ちゃん」というのが、

今は、社会活動家として、ニュージーランドの大学に在学中の

安積宇宙さんUmi Asaka

昨年は、安積宇宙さんをお招きしてのお話会も

開催させてもらいました。

その時の様子が一瞬だけですが、

この動画に紹介されています。

安積さんの家族と過ごした時間は、とっても短かったのですが、

自分自身の上から目線の「偽善」だったり

無意識に貼り付いている固定観念、

いわゆる「優生思想」(よく叱られました笑)に愕然とする毎日でした。

ほんとのほんとに真似事だけど、

育児の体験もさせてもらいました。

夜、3時間ごとに起きちゃうようになるとかね。

人は生まれながらに親になるのではなく、

親として育っていくんだろうな、みたいなね。

この経験は私にとって、

人生の中でも最も大きな経験だと今さらながらに感謝です。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

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 この記事の投稿者

広田まゆみ

北海道の自立と未来のための志事人、広田まゆみです。
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。

札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。

約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。

だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。

プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。

他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。

ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。
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