広田まゆみご挨拶

はじめまして。函館生まれ、札幌育ちの広田まゆみです。
このページを開いてくださってありがとうございます。

なぜ政治家に?

私は、現在、北海道議会議員として活動していますが、政治を志したのは、約13年ほど前のこと。
北海道庁を退職し、雨竜町という農村で農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなどを行うNPO法人の事務局長として活動していました。
アルバイトで広い畑の草取りをしていた時、「国家や法律、お金も時間も、もともと自然界にないのに、人間が幸せになるためにつくったしくみ。それなら、私たち人間がもっとよりよいものにできるはず」
そんな想いが天から降ってくるように湧いてきたのです。

その数日後、道庁在職時代に労働組合女性運動に携わっていたご縁で、当時の民主党からお誘いいただき、迷いなく政治の現場に立つことを選びました。
その後、札幌市白石区の道議会議員として、初当選し現在にいたります。

実際に、政治家になって変化は?

法律や制度をつくる仕事がしたいと、政治の現場に立った私ですが、北海道議会議員最初の1期目の時に、北海道障がい者条例や、地球温暖化防止対策条例を議員提案で成立させることができました。

道議会では初めての議員提案による政策条例でした。
ローカルマニフェスト大賞でも表彰いただきました。
私の志を応援してくださった先輩議員のみなさまに今も感謝しています。

2期目には、知事提案にはなりましたが、がん対策条例の制定に協力しました。
私自身が、1期目から継続してこだわってきたのは、当事者主体の考え方でした。
ピアサポートなどの文言を盛り込むことができました。

一方で、法制度をつくるだけでは地域の現実が変わらないことに限界を感じるようになりました。
議会内政治、会派内政治にも疲弊していきました。
その時に私を救ってくれたのがSNSなどでも驚異的に広がった「外の世界」での「学び」でした。

私にしかできない学びの場を追求して

政治学者でもあり、マネジメントの父と言われるドラッカーは、「成果をあげるものはまず時間からスタートする」と言います。
さらに、「強みは過去にしかない」そして、「個人の強みは公益になる」と。

自分の1期目、2期目の活動を振り返り、何に時間をかけてきたか、何が得意かを分析した結果、学びの場を作り続けてきたこと、それが得意であり、好きであることに、気づきました。

私は、1期目から、毎月ほぼ1回白石区内のカフェを活用してサロン形式の学びの場を作ってきました。
夕方には、ひろまる交流サロンとして、ゲストを招いてのお話会。
昼間には、ひろまる相談サロンとして個別の道政相談会。
通算で200回以上を超えていました。

それを踏まえて、「他の人にできなくて、私にしかできなくて、もし、うまくできたら北海道のために大きな成果につながることは何か」と自らに問いかけた結果、私にしかできない学びの場をつくることに挑戦するようになりました。

実際にどんな変化があったか

3期目に入って、白石区内のカフェでの学びだけではなく、道議会の会議室を活用して年4回ほどの公開学習会を開催してきました。

こどもの外遊び環境、自然保育、自然学校、こども参画などのテーマを中心にしながら、意識的に、NPOなどの現場実践者、行政、地方議員が、水平な関係性で先進事例を学ぶ場となるよう心がけてきました。

まだ、この学びの場から、実際に何か法制度整備が進んだという実績はまだありません。
しかし、この学びの場の出逢い、つながりから、道議会で行った学習会が、地域でもさらに展開されるという事例が出てきたことは、私にとって、嬉しい成果でした。

そして、何よりも今まで地方政治、地方議員には興味がなかったけれど、私の活動を見ていて、地方議員になってみたいと言ってくださる方々がいて、ほんとうに嬉しいと同時に、試行錯誤ながらも、彼、彼女らの先を歩く政治家としての新たな責任も感じているところです。

また、今は、個人的な取り組みですが、こうした政策形成や政策情報の交流の場が、北海道議会全体のあたりまえになる日が来ることも期待しています。

地方議員としてできることを一つづつ

地方議員ができることには限界があります。
例えば、日本政府の大きなエネルギー政策を、明日すぐに変えることはできません。でも、小さな独立型の太陽光発電を1つでも2つでも増やしていくこと、そのための体験講座は開催することができます。
地域の未来を作っていくのは、役所でも議員でもありません。地域に住む私たち1人ひとりです。
そのことを常に忘れず、発信し続け、北海道の自立と持続可能な発展のために、地域の一隅を照らし続けていきたいと思います。

長文を最後まで読んでくださってありがとうございました。

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