エネルギーの未来は私たちが決める~パブリックコメントにご参加ください
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folder ひろまる日記
中央政府は今年の夏に
原発を含めた今後の日本のエネルギー政策
を決める重要な議論に結論を
出そうとしています。
国家戦略室の「エネルギー環境会議」では
2030年までの
日本のエネルギーの道筋を決める
「革新的エネルギー環境戦略」を審議中で
3つの選択肢を示し
国民のみなさんの意見を聞いた上で
8月に閣僚が決定する予定です。
この選択肢では
2030年に原発の割合が
0%、15%、20~25%の
3つの案が提示されています。
そもそも
この議論の中では
従来型の国民総生産増加=成長
という経済のものさしが前提とされ
新たな日本という国の
発展のあり方が
根本から議論されていないなどの
課題がありますが
たくさんのみなさんの参加によって
日本の未来を決めていきたいと
思っています。
報道などで
意見聴取会に関しては
電力会社側の良識というか
センスを疑う登場がありましたが
パブリックコメントでは
1人ひとりのみなさんの意見を
直接、中央政府に伝えることが
できます。
あきらめたら何も変わりません。
よくあるパターンで
私の事務所にもいろいろ葉書や
FAX、メールをいただきますが
明らかに自分の言葉でない
ひな形を転記したようなものは
いくら数が届いても
心に届かないので
できれば自分の言葉で
参加していただければと思います。
私は0%を選択しますが、
もちろん、どんな意見でも
けっこうです。
パブリックコメントへの参加方法は
3つあります。
@WEBフォームから送る
https://form.cao.go.jp/aec/opinion-0027.html
A専用FAX用紙でFAXで送る
http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/20120702/20120702_1.pdf
B上記用紙を使い
郵送で用紙に記入されている
郵送先に送る
もし、このホームページを
ごらんになった方で
何らかの事情で
WEBフォームやFAXでの参加が
できない方は
お電話いただければ用紙を
お届けか郵送させていただきます。
広田まゆみ事務所まで
お問い合わせください。
011-860-8666
また、
北海道電力の計画停電の
カレンダー等が紙媒体として
お手元になくて不安の方も
事務所で印刷コピーして
ご用意できますので
お気軽にご相談ください。
なお事務所は
月曜日から木曜日が
常勤日となっていますので
あらかじめご了承ください。
この記事の投稿者
広田まゆみ
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。
札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。
約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。
だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。
プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。
他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。
ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。