第1回定例道議会開会しました
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第1回定例道議会開会しました~変革は小さいところ、弱いところ、遠いところから
第1回定例道議会が開会しました。
今回は、知事および道議会議員の改選期に
あたることから
道政運営の基本となる経費を中心とした
いわゆる「骨格予算」として編成され、
予算の総額は
一般会計2兆5,118億800万円
特別会計5,839億3,700万円
合計 3兆957億4,600万円
として提案されました。
私は、今回、予算特別委員を
担当することになっています。
高橋道政のとくに経済政策の評価や
これまでの私自身の継続課題である
アスベスト施設の情報公開など
質疑予定です。
中央政府において
小沢元代表の処分をめぐって
国民生活のために重要な予算成立を
まるで人質にとったような
一部の国会議員の動きに理解に苦しみます。
二元代表制の地方議会とは異なり
議員内閣制の国会においては
与党に所属する国会議員全員に等しく
政権運営の責任があるのではないでしょうか。
しかも、国民のみなさんからの
一票一票の力でやっと誕生した
新しい政権の難局をどう乗り越えようかと
地方の現場で努力している立場から言えば
言語道断。
民主主義の国ですし
多くのみなさんから信任を得て選ばれた
国会議員のみなさんですから
発言も、行動も基本的には自由・自己責任ですが
自民党も含め
国民のみなさんのための予算成立を
人質にとるのは
政治家としての基本的な使命を
忘れているのではないかと
私は思います。
こうしたことを
反面教師に
私は、地方から政治の信頼回復のため
白石・北海道から
こつこつがんばります。
「変革は、小さいところ、弱いところ、遠いところから」
です!
この記事の投稿者
広田まゆみ
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。
札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。
約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。
だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。
プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。
他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。
ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。