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35歳を救え~10年前の35歳より年収200万円も少ない今の35歳

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年末に1000軒程度を目標に
ご挨拶まわりを続けています。
ご家庭をまわって
お目にかかれるのは
人生の先輩のみなさんが多いです。
あたたかくも厳しいさまざまな的確なご意見や
やさしい励ましなどをいただきながら
日本は、やはり、こうした
先輩のみなさんに支えられてきたと
実感します。

一方で、今、NHKなどの行った
35歳の1万人アンケートによると
10年前の35歳より
今の35歳は年収が200万円も
少ないという結果が。

政権政党としての
民主党の責任は非常に重いものが
あります。
子ども手当てなどは
批判も受けておりますが
35歳世代をねらいうちした個別所得保障政策の
一つの形として、私は評価しています。
扶養控除、配偶者控除も
一見、社会的弱者(としておかれている人たち)保護に
見えますが
実は、弱者とされる人たちを「家族が抱える」という
発想に立って、日本の社会保障制度は
運営されてきました。
そこを根本から変えていく必要があります。

人生の先輩が
誇りを持って歳を重ね
これから来る若者たちに
「早く○○歳になりなよ、楽しいよ」と
言える社会であると同時に
やはり、若い人たちが
仕事にも子育てにもどんどんと
チャレンジができる世の中にするためには
税金の配分のしかたや控除のあり方は
変えていかなければならないでしょう。

その環境を整えることも
まだまだ地方議員1期生のヒヨッコではありますが
40代半ばを過ぎようとしている
政治家のはしくれとしての役割であると
思っています。

このホームページを読んでくださった
とくに、30代以下のみなさん!
みなさんが政治に関心を持つこと、
必ず、一票を投じることによって
着実に政治は変わるはずです。

いっしょにがんばりましょう。

 この記事の投稿者

広田まゆみ

北海道の自立と未来のための志事人、広田まゆみです。
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。

札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。

約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。

だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。

プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。

他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。

ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。
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