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教育のあり方

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小樽商大大学院の授業が
本格スタートしました。
紀伊国屋書店の3階がサテライトに
なっていて、平日の夜は
週2~3回、そこで勉強します。
昨日は、統計分析の基本の講義を受けましたが
学生時代の私は数字が苦手で
毛嫌いしてきた分野なのですが
社会人となり、
議会や道政のさまざまな壁に
ぶちたあっている今だからこそ
統計的ものの考え方、
統計学的にとらえたリスクの判断など
苦手を超えて、学ぼうとする意欲が
ふつふつとわいています。
学ぶこと、教育のあり方などについて
今、改めて考え始めました。

ある意味で、ほんとうに
幸せな恵まれたことだと思います。
教育の機会は日本では平等とは
言えません。
障害の有無や家庭環境によって
格差があります。
また、一度、規定のコースから
はずれた人にとって
寛容ではありません。
多様性は力です。

いくつになっても、どこに住んでも
どんな家庭に生まれても、
すべての人が望む教育を受けられる
画一的な教育ではない
ほんとうに北海道のために貢献できる
人材をつくる
そんな教育の場を
この北海道の大地に保障していかなければ・・・
そんな思いを強くしました。

今日から明日まで、道議会は、一斉委員会です。
道民のために、北海道のために
何をすべきか
その1点だけに軸足をおいて
今日もがんばってきます。

 この記事の投稿者

広田まゆみ

北海道の自立と未来のための志事人、広田まゆみです。
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。

札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。

約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。

だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。

プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。

他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。

ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。
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