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【10月17日 北海道における北欧諸国との交流の意味】

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今、北欧の旅を終えて、
イタリアへの乗り継ぎのため、
フランクフルト空港にいる。
今回の北欧の旅は、
私にとって、有意義でもあり、悩み深まるものでもある。

見ると聞くとは大違いというが、
まさにその通りであった。
もちろん、教育に関しても、政治に関しても
すべての国に光と影はあり、
バラ色の未来はどこにもありえない。

しかし、都市部を中心としているが、
実際に人口が増加し、
出生率が増えているストックホルムの勢いと
政治家や自治体の関係者の「内的起業家精神」というのだろうか
未来に責任を持つ姿勢に感銘した。

北海道も変わらねばならない。

その時に、言い古されてはいるが、
北海道気候風土などが似ている北欧諸国には
大きな学ぶべき点がたくさんある。
昔の北方圏センターが事実上廃止されてしまったことは、
非常に残念だ。

北海道が変わるために
私は何をすべきななのか。
着手できることはたくさんあるだろう。
しかし、
なすべきことに集中しなければならない。

どの組織を機能させるために
時間を投入するのか、
おそらく、すべての共通な土台に、
学習・教育・人材育成はあるが
何をどうするか、
これから、イタリアの人口減少地域の
農村をまわりながら
じっくり考えてきたい。

 この記事の投稿者

広田まゆみ

北海道の自立と未来のための志事人、広田まゆみです。
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。

札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。

約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。

だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。

プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。

他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。

ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。
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