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地方自治経営学会にはじめて参加しました

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地方自治経営学会のため大阪堺市に来た。
明日、30分でも早く札幌に到着するため
今は神戸空港の近くのホテルに泊まっているが。
堺市も仁徳天皇稜はじめ
歴史のあるところであるとともに
南蛮貿易で生来自主の気風にあふれたところであると
運営にあたる境市議のみなさんの勢いに
触発されたところである。

また、大阪府の橋本知事と共に立候補して
当選したと自らご挨拶された(選挙は1年前)
竹山堺市長に少しびっくりした。
最初の講演者でもあった
福岡政行教授によると
橋下大阪府知事が大阪市長に出馬し
そして有名キャスターが大阪知事になり
大阪都構想をとの話があるそうだ。
関西方面のもりあがりが
市長のご挨拶などからも感じられ
議会内閣制を提唱する橋下知事の勢いを
肌で感じて少々私としては怖ろしいなと
感じたところだ。

まったく違った意味で
北海道にも東京なにするものぞの気概が
もっとあってもよいはずだと感じている。

残念ながら地方自治経営学会会長である
片山善博総務大臣は
ビデオによる参加となったが
地域活性化の交付金などにおいても
住民生活に光を注ぐ交付金として
例えば、DV・児童虐待・自殺予防対策や
消費者行政など本来自治体行政として重要であったのに
光があたっていないところに使える交付金や
知の拠点づくりとして
図書館などの人的配置や体制強化につながるような
予算獲得にの腐心しているそうだ。
とくに学校図書などについても
交付金化されたとしても
自治体の見識として
しっかり取り組んでほしいとの
提案があったところだ。
北海道でも十分に受け止めて活用していきたい。

 この記事の投稿者

広田まゆみ

北海道の自立と未来のための志事人、広田まゆみです。
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。

札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。

約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。

だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。

プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。

他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。

ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。
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