【活動報告 7月11日 若い人たちの起業をどう応援すべきか】
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folder ひろまる日記
昨日は参議院選挙の投開票日でした。
皆さんのおかげさまで、
徳永えり、はちろ吉雄2名が
当選させていただき感謝します。
また、68歳のはちろ新参議院議員の行動力には
改めて学ばされました。
今朝も、朝の街頭宣伝をされていました。
さて、私は
ご縁あって、コートジボアール議員団の
皆さんの受け入れをさせていただきました。
残念ながら、北海道の自治体外交が、
ヨーロッパやアフリカ軽視であるのですが、
そのおかげさまで、
本来、公式行事として行われるべきものが、
草の根で私自身が関与できるものになっている。
当初は、憤りも感じましたが、
私にできる役割ならば
感謝して務めさせていただこうと
改めて感じた今日の午後でした。
そして、
夕刻から
恩返ししてもしたりない
北空知の皆さんのところへ。
深川の拓殖大学で開催された
地域おこしグループの勉強会です。
昨年お話をうかがった
秩父別で起業された加工室tabitaさんに続いて、
今日は
深川で起業されたパン屋さんbloomさんのお話を
うかがいました。
いずれも深川市議会議員の水上さんのご紹介でした。
彼女は、ラジオ番組もお持ちで、
そうした若い人たちの起業を応援するよう
努力されています。
私も、ラジオ番組を持ってみたいと
東日本大震災以降思っているのですが、
なかなか果たせないので
その活動に敬服します。
さて、
bloomの高田さんご夫妻のお話で
印象的だったのは、
倶知安、ニセコ地域での
同年代の人たちが挑戦する気風が、
実際に起業する支えになり、
今も、ネットワークが続いていること。
さらに、物を売ることよりも
どんな場を作りたいか
何が大切かというビジョンが
お金を超えたところで明確であること、でした。
もちろん、
お二人の道のりの中には、
悩みや苦しみがたくさんあったと推察しますが、
だからこそ、純粋な真摯なパンができるんだな、
いろんな人の支援や巡り合わせがあると
しみじみと感じた次第です。
オランダやドイツでお会いした
企業経営者の皆さんのお話と
重なるものがありました。
かといって、
「良いお話を聞いた」
「美味しいパンを食べた」で終わっていては
申し訳ないので、私にしかできない方法で
こうした方たちの下支え、後ろ支えになるよう
いくつかイメージできたものがあったので
いろんな方に相談しながら
着実に形にしていきます。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
参議院選挙も終わりましたので
これからも、毎日、ポツポツですが
投稿していきます。
応援してくださる方は
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この記事の投稿者
広田まゆみ
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。
札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。
約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。
だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。
プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。
他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。
ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。