【活動報告】11月6日 2018年北海道命名150年にむけて~私設博物館等調査 室蘭・登別編
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11月6日は、七飯町での
森のようちえんフォーラムを一足先に失礼して
かなり早めの冬将軍到来に厳しい環境でしたが、
私設博物館等調査道南編の続行です。
まず、はじめにおじゃましたのは
室蘭市の貝の博物館です。
館長の関根さんは、
知る人ぞ知る「母恋めし」という
ホッキ貝のお弁当を製造・販売している方。
ご夫妻そろって、
絵やアクセサリーデザインなど
アーティストでもあります。
貝の博物館も
貝そのもののコレクションだけではなく、
書や、短歌や貝にまつわる文化が
展示されています。
幼稚園の子どもたちや、
中学生が、自由に遊びに来られる場としても
大切にしたいと話されていたのが印象的でした。
次におじゃましたのが、
登別の個性豊かな2つの博物館です。
1館目は、「古趣北乃博物館」。
館長の若木さんの本業はおもちゃやさん。
2階建ての1階部分は、
ある意味雑多に、いろんなものが
展示されています。
その中に、希少、貴重なものが、
あえて、ポツン、ポツンと。
。
そして、やはり本業でもある
おもちゃが展示されている
2階が圧巻です。
600を超える飾りきれないお面や
ミニカー、人形、などなどなど。
こちらの博物館も後継者など
心配されているようです。
他の博物館との連携も模索されているとか。
この日の最後は、
パチンコ屋さんの空き店舗を
再生した映像機材博物館へ。
映像機材をこれだけ集めたものは
例がないとか。
今、最も古いものは、ドラマの撮影のため
貸し出し中だそうです。
映像機材の他にも
映画、演劇や芸能関係の雑誌や
書籍もありました。
いいなと、思ったのは、
市民対象に館長である山本さんの
カメラマンの仕事についての
講座が開催されたりしていること。
聞くと、高齢者の参加が多いようですが
これから、
若い人、子どもたちにも興味を持ってほしいですね。
駆け足の報告でしたが、
最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。
この記事の投稿者
広田まゆみ
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。
札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。
約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。
だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。
プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。
他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。
ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。