【道議会報告】10月5日環境生活常任委員会「百年記念関連施設の再生と活用」
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folder ひろまる日記
こちらも遅くなりましたが、
10月5日に開催されました環境生活委員会での
質疑応答の記録を情報共有します。
下記リンク先から
PDFファイルでご覧いただけます。
【質疑状況結果】
↓
https://hiromaru.jp/pdf/minutes/20171009212723.pdf
質問準備のために
事前に百年記念塔、開拓の村も
視察してきました。
こちらが現在
立入禁止になっている百年記念塔です。
この記念塔の入り口に
佐藤忠良氏のレリーフがあります。
特別に展望台まで登りました。
その風景は素晴らしいものでしたが、
エレベーター含めて
かなりの老朽化が進んでいます。
当時の知見では、
風雨に晒され錆びるほどに強度を増すとされた素材が
使われていましたが、
展望台として活用するには
維持補修のコストがかなりかかりそうです。
私としては、
地域の皆さんのランドマークとして
あるいはモニュメントとしての
百年記念塔の価値と維持補修コストの再検証を
求めたところです。
開拓の村も駆け足でしたが
学芸員さんに説明をいただきながら
これまで一律の財政削減により
修繕もままならかった状況の中で
ボランティアの皆さん含め現場みなさんの努力と
開拓の村の持つ価値を改めて認識したところです。
今回の質疑をきっかけに
北海道命名150年の歴史を再評価し
これから先の150年の未来のために
今、存在する文化資源を
どのように保全活用していくか
しっかりとした議論を喚起していきたいです。
また議論の経過を皆さまにも
情報共有しますね。
最後まで読んでくださって
ありがとうございます。
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この記事の投稿者
広田まゆみ
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。
札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。
約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。
だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。
プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。
他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。
ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。