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126日目/1000日日記 ビジネス訳論語『惑うということ』

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「之を愛しては其の生を欲し、
之を悪みては其の死を欲す。
既に其の生を欲して、又其の死を欲するは、
是れ惑いなり。」

【ビジネス訳論語】
職場の人をあなたの感情で判断しないようにしましょう。
それは、気にいっているときは一緒に仕事を続けたいと願い、
憎むようになると異動してほしいと願う、
一貫性のない振る舞いをするようになるからです。

出典:ビジネス訳論語 安岡活学塾編

なかなか、難しい厳しい章句です。

解説によると、
普段、平常時は、
理性と感情のバランスをとりながら、
その一瞬一瞬を自分なりに正しく判断して行動していても、
感情のメーターが大きく触れる出来事に遭遇すると
振る舞いに一貫性がなくなる。
聖人孔子ですらそうだったと。
好悪という感情の発生自体はコントロールできないが、
その後の思考や振る舞いは成熟度をあげれば
コントロールできると。

好悪も自分勝手な都合だったり、
価値観の違いによるものにすぎませんから、
その感情そのものも、克服したいところではありますが、
バランスとコントロールは、
身につけたい資質です…。

 この記事の投稿者

広田まゆみ

北海道の自立と未来のための志事人、広田まゆみです。
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。

札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。

約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。

だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。

プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。

他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。

ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。
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