銭湯好きの地方議員とマーケティングの不思議な関係
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folder 社会企業家的地方議員, ひろまる日記
銭湯大好き!銭湯で地球をもっともっと元氣にしたい
北海道議会議員の広田まゆみです。
将来は、ゲストハウス、カフェ併設の
銭湯に座っている
大きいけど、かわいいおばあちゃんになるのが夢。
なぜ、マーケティングを学ぶのか
私が、マーケティングそれも
「エクスマ」というマーケティングを学ぶ理由は、
持続可能な未来を地域のみなさんとつくりたいから。
そして、変化の激しい時代を不安ではなく
チャンスと見て挑戦する人たちと
つながりたいからです。
エクスマって何?
昨日12月17日は、エクスマ塾
ソーシャルエヴァンジェリストコースの
第2回目でした。
![](https://hiromaru.jp/blog/wp_blog/wp-content/uploads/2019/12/F5F37F6B-A272-405F-92B6-6850998E0BB3-600x482.jpeg)
エクスマとは
エクスペアリエンスマーケティングの略で、
「モノではなく体験を売れ」という
藤村正宏さんが提唱された
マーケティングの新たなコンセプトです。
その学びと実践の場でもあります。
![](https://hiromaru.jp/blog/wp_blog/wp-content/uploads/2019/12/913ED6A5-D0F5-478D-9D59-594EA84E844C-600x450.jpeg)
マーケティングを超えて、
ITやAIの発展や、世界情勢など変化の激しい中で、
「遊びのように仕事し、仕事するように遊ぶ」
自分の「好き」にとことんこだわってみる
新しい働き方や生き方につながる場でも
あったりします。
![](https://hiromaru.jp/blog/wp_blog/wp-content/uploads/2019/12/A8D0253C-862B-4C12-9405-39F1C94661AB-600x450.jpeg)
SNSは選挙の時だけやるものじゃない!
なぜ、私のような地方議員が、
エクスマを学びに来たのか。
しかも、ソーシャルエヴァンジェリスト、
直訳すると「社会的な伝道者」を育成しようという
コースに参加をしているのか。
それは、これからの地方議員は、
SNSなどを駆使して、自らがコミュニティをつくり
地域社会に新しい情報や安心を
届ける存在であるべきと考えているからなんです。
自分の宣伝や選挙に勝つためのツールとしてだけ、
SNSを考えるだけじゃなくてね。
社会企業家的地方議員100名の誕生をめざして
もちろん、すでに、地域には、
今までの「政治業界」の枠を超えたタイプの
地方議員の皆さんが、ポツポツと誕生しはじめています。
あなたのまわりにも、もういるかもしれません。
その中でも、北海道の未来のために、
私が、特に注目しているのは、
ゲストハウスや、自然学校や、
森のようちえんなどを起業してきた人たち。
![](https://hiromaru.jp/blog/wp_blog/wp-content/uploads/2019/12/B4711FB3-F2C5-4CA3-95DA-203A0EC532B0-600x450.jpeg)
彼、彼女らは、
なかなか社会の変化のスピードに対応できない
政治や法制度を嘆いたり評論するだけではなく、
実際に社会企業家として
地域の課題解決に向き合ってきた人たちなんです。
この人たちが、
地方議会の現場に増えてくると
日本の政治はじわじわと変わっていくと思うんです。
![](https://hiromaru.jp/blog/wp_blog/wp-content/uploads/2019/12/86D78750-2735-45DB-A374-927A9898EA83-600x451.jpeg)
地域課題を解決するためにチャレンジしてきた
社会企業家の皆さんが法制度の壁を越えるお手伝いを、
しっかりできる地方議員でありたい。
同時に、その皆さん自身にも、
政治の現場に立って地方議会を変えてほしいと
思っています。
![](https://hiromaru.jp/blog/wp_blog/wp-content/uploads/2019/12/13C61F07-EA9E-4857-9EFD-583FA701F785-600x849.jpeg)
社会企業家的地方議員について、私も少しお話します。
そして、実際に、皆さんが立候補を決意した時に、
それを応援できる社会的影響力も持ちたいんです。
立候補者がいなくて、無投票や定員割れだったり、
一方で、平均年齢が60歳を越えていると言われる
地方議会の状況は、とってももったいない、
残念だなぁと、私は思っているんですが、
あなたのまちの議会はどうでしょうか?
![](https://hiromaru.jp/blog/wp_blog/wp-content/uploads/2019/12/8418BACE-28FC-4124-9E84-44543A438F5C-600x450.jpeg)
今日の時点では、まだまだ、
自分勝手な独り言のようなブログですが、
まずは、投稿させていただきました。
自分の頭の中だけで
思いがグルグルしている状況が
自分でも、ほんとうにもどかしく思っていますが、
北海道の未来を、地域の未来を
みなさんと一緒に
つくっていけたらと切望しています。
来年の2月20日には、
札幌市にて、エクスマの創始者である
藤村正宏さんをお招きして
セミナーを開催することが決定しました。
是非、1人でも多くのみなさんの
ご参加をお待ちしています。
https://hiromaru.jp/blog/application/?fbclid=IwAR3lBtiuGX06bMMMZHQl2yMwtczyXuUGsKQxoO96MO12CNRLxzjG6WtMJHU
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いつか、銭湯の番台でお逢いしましょう。
この記事の投稿者
広田まゆみ
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。
札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。
約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。
だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。
プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。
他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。
ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。