イベント情報

【ご案内】シビックエコノミーを生み出す方法 大きな社会問題を解決する小さな経済の力

2017年2月9日

「シビックプライド」「シビックエコノミー」の編集者であり、
執筆もされた紫牟田伸子さんをお招きして、セミナーを開きます。

北海道も直面している大きな社会問題を、
小さな経済の力や、
機械ではない人間の創造力が変えていけると確信しています。

日 時 3月21日 18:00(17:30開場)

場 所 ポールスター札幌
札幌市中央区北4条西6丁目

参加費 5000円
(当日会場でも申し受けますが、チケットも販売しております)

お申込 mail@hiromaru.jp

内 容(予定)
※当日、変更のある場合はご容赦ください。

17:30 開場

17:50~ プロローグ

18:00~ 開会

18:10~ 基調講演 紫牟田伸子さん

「シビックエコノミーを生み出す方法
~大きな社会問題の解決する小さな経済の力」

19:00 実践報告
① 中村功芳さん
倉敷市・有鄰庵創業者/NPO法人アースキューブジャパン代表
「僕たちの思う未来の地域と宿」

② 南ゆきさん
札幌市・cafe自休自足オーナー/cafe開業塾主宰
「カフェでつくる地域の未来」

③ 大原裕介さん
当別町・社会福祉法人ゆうゆう代表
「若者が担う福祉のイノベーション」

20:20 まとめ
20:30 終了予定

<基調講演>
紫牟田伸子(しむた・のぶこ)さん

編集家/プロジェクトエディター/デザインプロデュサー。美術出版社、日本デザインセンターを経て、2011年に独立。「ものごとの編集」を軸に企業や社会・地域に適切に作用するデザインを目指し、地域や企業の商品開発、ブランディング、コミュニケーション戦略などに携わる。主な著書に『シビックプライド:都市のコミュニケーションをデザインする』『シビックプライド2:都市と市民のかかわりをデザインする』(共同監修/宣伝会議/2008、2015)、『編集学:つなげる思考・発見の技法』(単著/幻冬舎/2014)『シビックエコノミー:私たちが小さな経済を生み出す方法』(編著/フィルムアート社/2016)など。

<実践報告>
中村功芳(なかむら・あつよし)さん

2002年倉敷のまちづくり活動団体が集まる『倉敷まちづくりネットワーク』にて、初代代表世話人をつとめ、2010年倉敷まちなか居住『くるま座』有鄰庵を企画、地域住民の支持を得て、全国的にも貴重な国指定重要伝統的建築物保存地区の中で築100年以上の町家を預かりゲストハウスやカフェの運営を始める。
わずか2年で52ヵ国以上(稼働率99%)、3年で120,000人が集まる地域発信拠点へと成長。世界各国のメディアから取材を受け,「地方の魅力を紹介する新たな取り組み」として全国から注目をあつめている。世界最大の旅行サイト「トリップアドバイザーのCertificate of Excellence」を3年連続受賞。その後、ヨーロッパ全土に波及した。平成27年、都市と農村の交流を促進するオーライニッポン大賞のフレンドシップ賞受賞や観光庁長官よりこの取り組みを紹介される。まちに対する経済普及効果は5億円を超える。
現在は、地域の伝統文化をつなぎ、全国の地域の魅力を発信する
NPO法人アースキューブジャパンの代表理事。移住促進、古民家活用、DMOプロデュースの依頼を受け、「古民家活用スクール」
「ゲストハウス開業合宿」「地域で生業(なりわい)を創る」
「伝統文化を未来につなぐラボ」のセミナーや地域プロデューサーの育成事業を行っている。

南ゆき(みなみ・ゆき)さん

2007年にcafe自休自足http://www.jikyuujisoku.comをオープン。
いいとは言えない立地ながら、石焼きを使ったメニューが評判を呼び、わざわざ行きたいお店として多くのメディアに取り上げられる。開店に対して多くの人々に助けられた恩返しとして、開業とほぼ同時に「カフェ開業塾」をはじめる。
卒業生が次々とお店を開業。共に成長する仲間をつくりたい願いで2011年にhokkaidoコミュニティCafeクミアイ
http://www.cafe-kumiai.org/
を立ち上げる。現在卒業生を含む34店舗がクミアイに参加しカフェ手帖の刊行・フェア・イベント・勉強会などを行う。
cafe自休自足 代表/cafe開業塾  主宰/cafeクミアイ 代表
キタクなる新琴似 代表

大原裕介(おおはら・ゆうすけ)さん

社会福祉法人ゆうゆう理事長
1979年8月5日・札幌出身
北海道医療大学看護福祉学部医療福祉学科医療福祉専攻/2003年3月卒/同大卒業後、2003年4月に同大大学院看護福祉学研究科臨床福祉・心理学専攻修士課程へ進学。学部時代よりボランティアコーディネーターとして携わり、2005年にNPO法人を起業し事務局長に就任し、平成24年6月より現職。「ゆうゆう」は現在、障害者総合支援法に基づく事業や子育て支援から高齢者の共生型地域生活支援事業などを幅広く展開しており、どんな障害があってもどんなに年老いても本人や家族が望む限り、住み慣れた地域で暮らし続けるための地域づくりを目標に事業を進めている。
[公職]
NPO法人全国地域生活支援ネットワーク代表理事
北海道医療大学客員教授

■会場での書籍販売も予定しています。

おひとりでも多くの方にお越しいただき
それぞれ1人ひとりが
北海道の未来を担い創造していく主人公として
参画していただければ幸いです。

すべての個人、組織、地域の強みを活かし
100人の社会起業家的地方議員をつくり、
100の起業を応援することを実現する
第1歩のセミナーと位置づけています。

最後まで読んでくださってありがとうございます。
どうぞ、下のボタンを押して
1人でも多くの方に拡げてください。
会場でお待ちしています。

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