活動報告

【活動報告】社会資本から文化資本へ 政経セミナーを終了しました

2016年2月11日

皆様のおかげさまで
9回目になると思いますが、
私 広田まゆみの政経セミナーが無事終了いたしました。

まず、プロローグとして
チェンバロ演奏を、明楽みゆきさんにお願いし、

image

エネルギッシュな基調講演を
石森秀三北海道博物館館長からいただきました。
テーマは
「社会資本から文化資本へ
?人口減少時代を生きぬくために」
人口ボーナス時代からオーナス時代となり、
北海道の未来は転換点をむかえていること。

image

北海道は宝の山であり、
ハード面の社会資本だけではなく
地域の文化的資源の保護ではなく活用、
人材の育成も重要であることなどが
強調されました。

image

基調講演の後は、
演奏もいただいた明楽みゆきさんから
北前船の時代に
北海道から運ばれる鰊カスが金肥として
日本の伝統工芸の土台となってきたことなど

また、
野口染舗の野口繁太郎さんからは、
「日本人と着物の間にできた距離を埋めたい」
とオリジナルの作品を
プロデュースしてきたお話を
紹介いただきました。

image

実践報告の最後に
まち文化研究所の。塚田敏信さんと
事務所で今年からまち文化の担当をする
松井久美枝から
まち文化とは、何か、
そこに光をあてていく意味について
また、今後の予定などについて話がありました。

まち文化研究所の
フェイスブックページも立ち上げていますので、
是非ご覧ください。
https://www.facebook.com/matibunka/

image

最後に私からも
向こう1年
地域活動としてまち文化をはじめ
文化資本の確立に力を入れること。
議会活動そして50年後の北海道の未来に向けた活動として
文化資本を土台に
自分自身のまちが好きだ、
自分自身のまちの強みはここだと明確に言えて
そして、新たに仕事づくり等ができる
人材育成をずること
そのための教育システムづくりに
挑戦することを決意表明して
終了いたしました。
image
ご支援、ご協力いただいた
すべてのみなさまに感謝します。

よろしかったら、
下のボタンを押して応援よろしくお願いします。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0 follow us in feedly

このページの最上部へページの最上部へ