活動報告
【活動報告】3月のひろまる交流サロン 個性心理学II
2016年3月24日
3月のひろまる交流サロンは、
廣瀬泰久さんをお招きして
個性心理学の2回目の講座です。
個人の強み、組織の強み、地域の強みを活かすというのが、
今年の広田まゆみ事務所のテーマの1つです。
個人でできることは限界があり、
自分の知識やスキルを他の人に使ってもらってはじめて
北海道の未来のための成果につなげることができる。
そのための仕組みや、組織をどうつくるのかは、
これまでの成果主義や効率一辺倒のマネジメントでは
困難だと思っています。
さらに、従来のリベラルに見られた
経営者やグローバル資本を
ただ悪とみなすような
二局対立的な思考パターンでは、
新たな生産性向上の議論も組み立てられないと
非常に危機感を感じています。
道庁組織もそうですが、
今の日本、とくに現政権下では
たしかに、「人」はコスト削減の対象となっています。
マニュアル通りに働く人なら
たぶん、機械には勝てません。
しかし、創造性を発揮して
自ら問題解決に挑戦するとしたら
人に対する投資は、未来への投資であり、
最大のリスク管理につながります。
道庁組織が北海道の未来のために
ほんとうに役立つ組織に脱皮するためにも
まず、小さな事務所ですが、
私自身の事務所での挑戦を続けながら、
「組織」が機能する社会を北海道に実現できるよう
日々、務めてまいります。
最後まで読んでくださって
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