活動報告

【ひろまる日記】4月14日の活動日誌 地方自治から地域経営へ

2018年4月15日

本日4月14日は、
グリーンシード21の総会&学習会でした。

菅原喜茂別町長、谷下川町長など
当時、地方議員だった有志が、平成6年に設立。
市町村議会議員が中心となり、
「地方で生きる人たちの幸せ」のために、
「自らが行動を起こす・改善する」活動を続けて来られました。

一時期は活動の継続が危ぶまれたこともあったそうですが、
現在は、50名を超える会員が集い、
地域の先進事例のフィールドワークや勉強会を重ねています。
下司厚真町議会議員が新代表に選任され、
本年度の活動も確認されました。

基調講演は、
天塩町副町長の齊藤啓輔さん。

販路の確保やマーケティングからスタートした
地場産品ブランドの磨き上げや
広報戦略。

北海道でシェアリングシティに
唯一認定されていますが、
その代表的な取り組みのライドシェア。

そして電子図書館も含めて
次世代を担う子どもたちのために
力を入れているICTや英語教育。

具体例や裏話も含めて
戦略的な実践のお話を聞くことができました。

講演を聞いた後には、ワールドカフェ方式で
「地方の活性化とは?」をテーマに
参加者相互で意見交換。

私が最後に書いたキーワードは
「地域資源のリノベーションと
そのための人材育成」でした。

さて、その後、懇親会を経て、
私は別件で中国語クラスの懇親会に合流。
断食明けで節制しながらの参加でしたが、
お腹の調子がくずれてしまい、
普段いかに食べすぎているか改めて
身にしみた夜でした。

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