活動報告

【活動報告】平成30年7月31日 第13回マニフェスト大賞 応募受付中です

2018年8月1日

みなさん、おはようございます。

今は、千歳空港に向かう快速エアポート車内です。
これから、中国に行くなんて想像できないって感じです。

中国への視察は、産業用大麻(ヘンプ)の調査です。
中国黒龍江省では、新たに日本で言う「条例」を策定して
工業化をスタートさせています。

詳しいことは、再度掲載したいと思いますが、
いくつか過去の記事をリンクを貼っておきますね。

2年前にドイツ、オランダを道議会産業大麻研究会で
視察したときの投稿の1つは、こちら。
https://hiromaru.jp/wp_hiromaru/report/3821/

紙媒体でも、少し報告しました。
https://hiromaru.jp/pdf/communication/20160701110910.pdf
私の道議会での産業用大麻に関する1回目の一般質問
https://hiromaru.jp/pdf/minutes/H26-1teireikai.pdf

それぞれのリンクをよかったらごらんくださいませ。

さて、昨日、7月31日の活動報告です。

今日は、第13回を迎えるマニフェスト大賞のプレスリリースなどで
道政記者クラブや札幌市政記者クラブにポスティングなどしてきました。

今回、私は、この第13回のマニフェスト大賞の
副実行委員長をおおせつかり
少なくとも、北海道で昨年より多い応募になるよう
努力したいと思っています。

今年もマニフェスト大賞の募集は、すでに、7月1日から開始しています。

応募要項はこちらのサイトから。

http://www.local-manifesto.jp/manifestoaward/greeting/guideline.html

以下、北海道でこれまでの受賞された事例を紹介します。

議員、議会だけでなく、首長さん、市民団体も応募できますよ。
昨今は、高校生の参加や、市民参加などの事例が増えています。

北海道からの主な受賞活動

<第12回マニフェスト大賞 最優秀成果賞>

■北海道 浦幌町議会

「議員のなり手不足検証に関する活動と政策形成マネジメントサイクル」

今日の議会改革の到達点がちりばめられている。政策形成マネジメントサイクル、議会監視機能活性化サイクル、議会活動年間計画サイクル、議会図書室の充実、行政視察のあり方、議会の評価、などの実践である。こうした到達点を踏まえた実践とともに、多くの議会が悩んでいる課題、つまり議員なり手不足問題を体系的に分析し提言を行ったことは画期的である。議員報酬の浦幌方式の提言、選挙制度等の法改正を提言し国に意見書を提出した。書類には書かれていないが、十勝町村議会議長会、北海道町村議会議長会を動かし、それらは国への要望書を提出している。また、十勝町村議会議長会は十勝方式を提案している。新たな議会間連携の試みの1つである。

 

<第12回マニフェスト大賞 優秀成果賞>

■議会技術研究会

「議会改革の第2ステージに向けた具体策の研究・提言発表」

議会およびその実践を研究する研究会は、広がっている。自治体学会議員研究ネットワーク、議会事務局研究会などである。議会技術研究会は、「実務を踏まえた理論」と「理論を踏まえた実務」を目標にした戦略的な研究会である。2017年に設立された若い研究会であり、今後の成果が期待される。

 

<第12回マニフェスト大賞 優秀政策提言賞>

■十勝町村議会議長会

「議員活動からみた議員報酬の検討~『十勝標準』の試算~」

議員のなり手が不足している。これは、全国の町村議会が抱える深刻な課題だ。この背景には、何があるのか。北海道の「十勝町村議会議長会」では、議員報酬の低さが一因と考えて、「十勝標準」の議員報酬の試算をまとめた。具体的には、議員活動の範囲と議員活動日数を検討し、最終的には、議員の活動量を町村長のそれと比べて「十勝標準」を試算した。議員報酬についてはマスコミで取り上げられることも多い。しかし、住民と議会の認識には大きなギャップがある。この点、地方議員の活動量などに基づいて報酬を議論することは、議員活動について認識を深める一つのツールとなるだろう。また、議員活動の活性化につながることにも期待したい。

 

<第10回マニフェスト大賞 優秀成果賞>

■北海道芽室町議会

「『政策型議会』を目指し、『政策で勝負する議会』へ」

今日の議会改革のデパートといってもよい。議会改革の最先端を知る良質の豊富な素材 が詰まっているという意味である。それらを一言でいえば「議会からの政策形成サイクル」 (会津若松市議会の用語であるが、なぜ「形成」だけに限定するのか、決定・執行・監視すべてに係るのであれば「政策サイクル」だと思われる)といってよい。 通年議会をベースとして、行政評価、委員会調査、先進地事務調査、町民との意見交換会、 議会モニター会議、決算審査、政策討論会、首長等への政策提言である。これらは、他の先 進自治体でも行われるようになっている。これを強化する「一般質問・質疑の追跡システム」 「先進地事務調査フィードバク・システムの構築」も導入された。それらが体系化されたサ イクルによりパワーを発揮することになる。 これを進めるための条件(定数・報酬等)を住民が提案する「議会改革諮問会議」の設置 は有効である。議会を知る住民による説得的な提案である。また、サイクルを通年的に回す だけではなく、通任期を意識したものとなっている。それを血肉化するための議会白書は、 新人議員のテキストとしても活用されている(立候補する住民にとっても有用)。 なお、法定も含む審議会等委員への議員の就任の全廃は、議会による実践を踏まえた法改 正を目指す(「議会からの政策法務」)ものである。地方自治制度改革に一石を投じたものと いえる。

 

<第9回マニフェスト大賞 優秀政策提言賞>

■琵琶博之(蘭越町議会議員)

「議会・議員に関心をもってもらうための環境づくり~若手立候補予定者を増やすために~」

若者が地方議員に立候補しやすくなるように、議員活動や立候補マニュアルを記した電子書籍の出版や、ニセコ町と蘭越町の過去10年以上の一般質問をデータベースにして公開することなどを企画し、実行した。地方議会の活性化には、優秀な若手議員の輩出が欠かせないが、一般の若者が地方議員になるには様々な厚い壁がある。また、そもそも地方議員の活動は一般の方に知られていないのが実情だ。琵琶議員の活動は、今後若い地方議員候補者を増やしていく大きな一歩になるかもしれない。今後の成果に期待したい。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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マニフェスト大賞の応募もお待ちしています。

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