活動報告

道議会、はじめての一般質問に立ちます

2007年9月13日

国会は、混沌としていますね。
中央がぐらぐらしているときほど
地方議会はしっかりじっくり北海道の未来を
議論していきたいですね。

さて、25日予定ですが
はじめての一般質問に立ちます。
道議会には、
質問の事前に
「意見交換」というならわしがあります。

今日は日中は
道のみなさんと
障害を持つ人の権利条約について
意見交換しました。

この障害を持つ人の権利条約は
国連で日本政府も賛成をして
採択されましたが、
日本政府はまだ、署名、批准を
していません。
千葉県は堂本知事のリーダーシップで
条約の採択に先立って
条例を策定しました。
もちろん、条例ができれば
いいというものではありません。
千葉県では
約30人の公募委員による作成委員会をつくり
障害者の差別の事例を
幅広く聞き800の事例を集めました。
議会議論ではいろいろな経過がありましたが
あきらめずに
超党派で議論をやりなおし
県民参加でつくられた条例です。
私は、北海道でも
障害を持つ人のための権利条例を
道民参加、当事者参加でつくり
ほんとうの道州制、地方分権を少しでも
実践していきたいと思います。

夕方からは
障害をもつ人たちの意見や
方向性を確認する場を持ちました。

一般質問は
道民のみなさんに議論して
いただきたいテーマを伝えるのに
よいかもしれないと思いました。
道議会と道民のみなさんを
つなげることができたら幸いです。

明日は、地球温暖化防止条例について
精査したいと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0 follow us in feedly

このページの最上部へページの最上部へ