活動報告

市町村合併について質疑しました

2008年9月29日

ただ今、まだ、議会庁舎におります。
明日の質疑の準備です。
指定管理者制度から
情報開示の問題に波及しそうです。

本日は、予算特別委員会で
市町村合併を中心に質疑しました。
北海道の未来を考えれば
いくら道央圏に自動車産業などを誘致しても
市町村自治体がしっかりしなければ
道民の暮らしは守れないと、
私は、考えています。

ただ、私は、市町村自治体を
ケア、つまりお世話しろとか、
面倒みろと言っているわけではありません。
どうサポートするのかと、
道庁に対して求めているのです。
サポートというのは、
ただ、やみくもに、補助金をだしたり、
出口を決めて
その方向に指導するのではなく、
どちらに向かうか、
方向を自ら自治体が決めるための
選択肢をしっかり提示する。
自治体が方向を決めたときに
そこに向かうための
道具を用意することだと思います。

お金がなくても、いや、
お金がない時だからこそ
考えてできることはあるはず。
私自身も今後、予定されている
小規模自治体のみなさんとの
意見交換の場を土台に
現場のみなさんにしっかり学びながら
北海道の未来をより具体的に
描いていきたいと考えます。

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