活動報告

第3回定例道議会はじまります

2008年9月8日

国会が冒頭解散の可能性など
騒がしい中ですが、
明日9日から第3回定例道議会が
開催される予定です。
会期は10月3日までの予定です。

支庁制度改革なるものを議会で
認めさせるために
知事は、地域振興条例や
地域のありかた条例などの策定について、
中身を明らかにしないまま、答弁しました。
基礎自治体のあり方や
国と地方の役割分担の見直しなど、
中央政府段階では、各委員会等で
議論が進められています。
しかし、自治体がどんな規模でも
夕張のように破綻したとしても
必要な住民サービスがあり
それを誰がどのように担い合うか
具体的に提案が急がれます。
また、「地球温暖化防止条例」が
前回議会に上程されたまま、
先送りにされました。

今議会でどうなるか、
それぞれの会派内部、
会派間の動きのなかで、
道民のみなさんに開かれた
議論展開ができず、
自らの力不足と甘さを痛感しています。
議員提案という形をとっても、
提案者が理事者か議員か、
というだけの変化では
議会改革につながらないと
わかりました。
真の議員立法に向けて
議会活動に向けて
次につなげたいと思います。

いずれにせよ、温暖化防止条例の
可決をかちとることができれば
その後、条例が義務づける
企業単位の情報開示や
計画策定などの手がかり、足がかりを
具体の温暖化防止対策に
つなげていくことが
提案議員の責任だと考えます。

課題はたくさんありますが
一つひとう取り組んでいくしかありませんね…

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