活動報告
第2回定例道議会2~知事の答弁から感じること
2008年6月13日
第2回定例道議会がはじまり
今日から代表質問がはじまりました。
自民党、民主党の順で行われ、
支庁制度改革が争点とも言えます。
今回の知事の提案については
これまでの支庁改革の議論とは
まったく異質の提案であり
提案の過程に、まず、問題があったと
思っています。
財政再建も重要ですが
それならば、例えば、
大阪の橋本知事のように
真っ向勝負で新しい提案として
地域に理解を求めるべきだったのでは
ないでしょうか?
とはいえ、たとえ、支庁が残っても
北海道の地域が抱える課題は
変わりません。
知事の答弁から感じられるのは
北海道への地域への共感が見えないこと
そして、知事は、
市町村自治体や地域の力を
道政運営にほんとうに必要としているの
だろうかという点です。
中央政府や、道段階の経済団体・各種団体とだけ
対応していては、北海道の底力を
掘り起こすことはできないのではないでしょうか?
残念です。