活動報告

一般質問終わりました

2010年6月17日

昨日1月16日で一般質問を行いました。
質問項目は、
○地域主権社会時代の道政改革
○北海道モデルを契機とした
北海道独自の成長戦略について
○戦略的な生涯学習について
○新しい公共について
です。

質問内容を、再質問を含めて
ブログにアップします。

当日の議場の「野次」などの
雰囲気に対応して
少し言い足したところもあって
議場での質問を完璧に
再現したものではないですが
よろしかったらご覧ください。

私も議会に来た当初は、
「道民目線の声を」と肩に力が入り、
納得いかないことには、
すぐ大きな声で反応していましたが
最近は、静かに(?)しています。
なぜなら、議員は
質問権が保障されているので
そこでしっかり勝負すればよいと
実感したからです。

道議会は定数問題なども含め
その存在意義が問われています。

民主党北海道のマニフェスト(案)では
道議会議員の2割削減や
道民参加の議会改革協議会などが
提案されています。
私は、民主党北海道の案に基づいて、
道議会民主党会派として
会派マニフェストとして道民のみなさんに
しっかり約束をして、選挙をたたかい
議会に戻ってきたときは
その約束をしっかり果たすべきである

加えて、道議会の意義は
多様な道民意見の反映ですから、
定数減に際しては、
都市と地方の配分はもちろん、
女性や障がい者やアイヌ民族など
過渡的な優遇措置を設けて
議会の多様性の確保に努めることを
マニフェストで書き込むべきであると
議員総会でも提案をしたところです。

役員会での検討を待っているところですが、
いずれにしても、
現在、新聞紙上を賑わせているように
前期からの申し送り事項であった
「2増6減」が、実際の選挙が近くなると
変更されたりする状況は
道民から見て非常にわかりにくいし、
道議会への信頼を損なうものだと考えます。

もちろん、
私自身のマニフェストととして
議会改革への政治姿勢や
制定したい条例などを掲げて
多くのみなさんと共有できるものは、
会派などの枠を超えて
地方議会改革の流れを作れるよう
不器用ながらまたがんばっていきます。

みなさんのご指導ご支援
よろしくお願いします。

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