活動報告

第2回定例道議会予算特別委員会 最終日(予定)です

2011年7月6日

久しぶりにホームページ更新します。
質問準備、意見交換などのため
あまり余裕なく更新遅れ失礼しました。

今回の予算特別委員会は
第一分科会に所属し、
7月1日(金)に環境生活部
4日(月)に総合政策部
昨日5日(火)に総務部に対する
質疑をいたしました。

今回、私は、以下のテーマで
質疑を行いました。

○環境生活部1 東日本大震災を踏まえたNPOの活動支援強化について
2 北海道ボランティア活動振興方策について
3 道立市民活動促進センターについて

○総合政策部1 総合政策部の存在意義と役割について
2 「北海道価値」について
3 東日本大震災を踏まえた「新しい公共」の取組について
(4) 東日本大震災を踏まえた新たな自治体間連携の取組について
※(4)については、通告したが時間超過し質問できず

○総務部1 地方分権の観点からの北海道地域防災計画等の位置づけについて
2 北海道地域防災計画等の見直しの考え方について
3 市町村の防災計画等の見直しに向けた道の役割と取り組みについて

このうち
総合政策部の「北海道価値について」、
総務部の「地方分権の観点からの北海道地域防災計画等の位置づけについて」のなかから
知事総括にあげました。

知事総括にあげた要旨としては
脱原発について
知事自らが政策展開の基本方向としてあげた
「北海道価値」を具現化するための
知事のリーダーシップという観点から
答弁をもとめるものです。
また、泊原発に関し
北海道地域防災計画に基づく安全協定の地域の範囲について
5月から施行された1次一括法に基づき
今までのように
要望・陳情型で中央政府に申し入れを行うだけではなく
法に基づき、道自ら、防災計画の修正を明確にした上で
中央政府と対峙する姿勢・行動を
知事に対し求めるものです。

北海道価値・脱原発・地方分権、
知事の本気度を問うとともに、
各会派・議員の「本気度」も問われていると
日々実感します。

中央政府・国会の半ば情けないような動向もありますが
この1年間は
北海道の未来にとって、日本の未来にとって、大事な節目です。
現実的にかつ大胆に未来志向で
地方の現場から、がんばり続けます。

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