活動報告

今年最後の質問です~保健福祉常任委員会で質疑しました

2011年12月8日

本日は保健福祉常任委員会
北方領土対策特別委員会に出席。

保健福祉常任委員会では
付託された市町村への権限移譲に関する
条例案を全会派一致で可決。

そのほかに以下の報告を
理事者から受け
審議した。

1.「北海道がん対策推進条例」(仮称)の
素案に対する道民意見聴取結果に
関する報告
2.第3期北海道障がい者福祉計画(素案)に
関する報告
3.第2期障がい者就労支援推進計画(素案)
の概要に関する報告

私は第3期北海道がい福祉計画について
質疑しました。
質疑内容は下記の
ブログに紹介しています。

http://hiromami.jugem.jp/

私としては
北海道にさまざまな計画がありますが
とくに
地域生活移行や
就労支援の考え方を示した
障がい福祉計画は
厚労省のものでも
道庁のものでもなく
道民のみなさんと議論し共有すべきものであり
作成するときに
厚労省の指針に従うだけでは
だめだと考えています。

また、数値目標は重要ですが
地域生活移行の真の目的は
障がいあってもなくても
一人ひとりが尊厳をもって
必要なサポートを受けて
暮らせる地域社会づくりですから
そのもともとの目標の実現に
さまざまな限界があっても
道庁組織は
最大限チャレンジしつづけなければ
ならないと考えます。
従来の思考パターンから
どう脱却できるか
議会の提案機能も問われています。
今年最後の質問になりましたが
来年もがんばります。

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